【金沢おでん鍋】  主菜ー和食
魚ー鍋物
0320
    2人分材料(2回分+おじや))

大根   大2/3本(中1本)

●こんにゃく 1枚(250gとして)

●じゃが芋  中3個(里芋4個でも)

●人参    50g(栄養と色どり)

●生椎茸    1パック(6~8枚入り)
   普通は入れないが美味しい
   エリンギを大きく切っても美味しい

●ビタミン竹輪(大2本入り)1袋

●さつま揚げ(4枚入り)  1袋

●つみれ   1パック
   イカ団子や海老団子より味が出る

●厚揚げ   1枚
   がんもでもいいが値段が
   高い割りに実体がない

●牛すじ    150g(なくても)
   下ごしらえの必要ない冷凍の
     牛すじを使用(とても便利です)
   牡蠣(だしが出る)やタコも美味しい

●車麩      1/2袋

●他に赤巻きはべんや紅白ふかしも
 入れれば、なお金沢おでんらしくなる

●昆布      10㎝角くらい(なくても)

●あれば、ぎんなんも色どりにきれい(写真)

〇粉末だしの素
〇酒・醤油・めんつゆ(スガキヤ濃縮だしつゆ)
一味唐辛子・辛子



 大根・人参・こんにゃく・生椎茸・車麩・
竹輪・さつま揚げ・つみれ・がんも・じゃが芋
ぎんなん



大根・人参・こんにゃく・生椎茸・車麩・
竹輪・ごぼうさつま揚げ・イカ団子・油揚げ




タコも入れて
寒い冬にはカセットコンロで

長い間愛用しているズンドー鍋(野菜室にそのまま入る)

① 大根を下ゆでする(牛すじをゆでている間に)

  大根は、2㎝くらいに輪切りにして皮をむいて(漬物に)大鍋に入れて
  かぶるくらいの水を入れ、少し硬めにゆでる(沸騰後、15分でOK)
  この時、米のとぎ汁(白い汁)があれば、さらによい
  ゆだったら流水で冷やし、冷たくなったらしばらく水につけておく

② 洗った大鍋に(昆布を入れ)水1800ccに1時間漬けておく

③ 車麩を水に漬けて戻しておく

④ 昆布を取り出す(使うので捨てない)

⑤ ②の大鍋にだしの素大さじ2、酒50cc、醤油100cc、
  めんつゆ40ccを入れ、強火にかける

⑥ 
具材を順番にどんどん入れていく

  こんにゃくは洗ってから8個くらいに三角に切る

  里芋は皮をむいて小さければ丸のまま入れる(大なら半分に切る)

    (じゃが芋は、大きさによるが、半分に切る)

  生椎茸は汚い部分を切り捨てる

  大根はそのまま入れる

  人参は大きく輪切りにする

  昆布は食べやすく切る

  つみれ(イカ団子や鰯団子、めぎす団子など)

  がんも(厚揚げ)

  さつま揚げ、竹輪やふかし、かまぼこは食べやすく切る

  車麩は絞って、大きめに切って入れる

  (牡蠣はそのまま、上にそっとのせる)

  牛すじは串にさして(タコは大きく切って串にさす)立てて最後にいれる
     どこにあるかわかりやすいので

     

⑦ 全部の材料を入れ終わって沸騰したら
  弱火にして
約1時間コトコト煮込む(時間にこだわらない)
  タイマーをかけて、大根や里芋がやわらかくなるまで

⑧ 鍋のまま、さめるまで置く(
本当の味は1日経ってから)  
  温かい部屋は×(腐る)冷蔵庫へ  
  食べる前日に作っておくのが理想

⑨ その日に食べる分を土鍋に分けて、カセットコンロ(冬のみ)で
  温めながら食べる(辛子や一味唐辛子で)

※おでんの煮汁は味が出ていて美味しいので、翌日にごはんを入れて
 最後にねぎを散らして、おじやにすると美味しい。

    →  

    この写真では、煮汁にさつま揚げやきのこを加えて、卵でとじました。

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