【天ぷらー台所で揚げる場合】  主菜ー和食
魚ー揚げ魚
0282 
    2人分材料(天ぷら+2回目天丼用)

海老      中6〜8尾
    甘海老なら皮をむかずにそのまま

●野菜のいろいろ(3~4種類選ぶ)

 干椎茸   中5枚(生より香ばしい)

 ごぼう   10㎝

 さつま芋  小なら1本(中なら1/3本)

 れんこん  約180g(中12㎝くらい)

 ピーマン  中3個
  しし唐   1パックでも

 パプリカ(赤・黄) 大1個(美味しい)
  人参でもいいけどパプリカには負ける

 ねぎ    10㎝

 みょうが(夏) 4〜5個(独特の風味)

 山菜(コゴミ・コシアブラ・筍など)適量

 なす     中1個

●薬味   おろし生姜(お好みで大根も)

〇てんぷら粉(衣用)
  小麦粉よりもカラッと揚がるし、卵いらない

〇小麦粉(材料にまぶす用)

〇サラダ油ー新しい油限定
   (もちろん高価なごま油を混ぜても)

〇濃縮めんつゆ(スガキヤだしつゆ使用)

 

海老・れんこん・干椎茸・ピーマン
季節の筍(硬い部分)・
ごぼう・人参・ねぎの8種類の天ぷら



天ぷらは準備万端整えてから

揚げることが大切です。


②~⑤の準備が抜けていると

天ぷらを揚げている途中あせるし、

火災の原因にもなります。


① 材料の下ごしらえをするー水気を切ってから四角いバットなどに入れて
                   揚げるまで冷蔵庫へ

    

    干椎茸を小鍋に入れ、水300ccに漬けて戻しておく
      (戻し汁は天つゆに使うので捨てないこと)

      やわらかく戻ったら、軽く絞り、半分に切っておく

    ごぼうは、金属たわしで泥を落とし、3㎝くらいに切ってから

      さらにそれを平たく3~4切れに切って水につけてアク抜きする

      10分後、ざるにあげて水気を切っておく

      (お好みでささがきにしても)

    さつま芋は、皮のまま輪切りにして水につけてアク抜きしておく

      30分後、ざるにあげて水気を切っておく

    れんこんはピーラーで皮をむき7~8mmくらいに切って水につけておく

      30分後、ざるにあげて水気を切っておく

    ピーマンやパプリカは、半分に切ってへたや種を取り除いておく

    しし唐は、
破裂しないようにちょっと包丁で切れ目を入れておく

    ねぎは、3㎝くらいにぶつ切りしておく

    みょうがは、大きければ半分に切っておく

    山菜は、適当に切っておく

    なすは、まず半分に切ってから、食べやすく切る

    海老は、尾を残して殻をむき、味塩少々をふって下味をつける
      (甘海老なら、殻ごと天ぷらにすればよい)

② 薬味を用意するー生姜や大根をすりおろす

③ 天つゆを作る

    椎茸の戻し汁 または 水300ccを火にかけて、めんつゆ60ccと

    砂糖大さじ半分を入れて沸騰したら、火を止めてふたをしておく

④ その他の準備をする

    天ぷらを揚げる場所の床に新聞紙を2枚敷く(油はねのため)

    お盆の上に新聞紙を敷いて、その上にクッキングペーパーを敷く
       (揚がった天ぷらをのせるため)

    天かすを取り除くアミじゃくしを用意しておく

    盛りつけるお皿に半紙をのせて準備しておく

    フライパンに油を入れて温めておく(温度は180度に設定)

⑤ 平皿に、小麦粉をひいて(衣をつける前に粉をつけるので)

    材料に粉をうすくまぶしておく(余分な粉ははたく)

ご飯のスイッチを入れる(食べる30分前)

⑥ 衣を作る  

    ボールに水200ccを入れ、味塩を7~10振りくらいして混ぜてから

    てんぷら粉を130g入れて、菜箸で軽くかき混ぜる

      
粉の量はシャバシャバは×、ドロドロ過ぎるのも×

    揚げている途中に衣がなくなったら、計らなくても適当に水に味塩を

    ふって、てんぷら粉をふり入れて衣を作る

⑦ 材料に衣をつけて順番に揚げる

    1回揚げ終わったら、そのつど、アミじゃくしで天かすを取り除くこと

    揚がったものから、クッキングペーパーの上にのせて油を切る

    揚げる順番は

      火の通りにくい物  さつま芋・ごぼう・れんこん・椎茸など

      その他の野菜

      海老など

    私は先に翌日の天丼の分を揚げてしまい、そのあと当日食べる分を
    揚げています。(熱々を食べたいので)


⑧ 天つゆをもう一度温めて、小鉢に用意する(おろし生姜を入れる)

⑨ 盛りつける半紙の上に、こんもりと盛りつける
      盛りつけ方は、緑のピーマンなどを手前に置くときれいになる

※残った天ぷらは、2~3日中に天丼にして目先を変えて食べるとよい
      天つゆの残りは、捨てずに天丼に使えば無駄がない

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