【写真展の準備その1】

21美ギャラリー利用申請・出展前の21美見学

〜21美で写真展byやけくそじじいとばばあ〜 
 



2023年の9月に、2024年11月の写真展の申し込みをしました。

その結果、2023年10月30日に内定を頂きました。

展示期間を第1希望から第4希望まで書いたのですが、

第1希望が通ったのでとてもうれしかったです。

やはり雪の降る冬は避けたかったのでした。



市民ギャラリー利用予約申請書は
21美のサイトからPDFをダウンロードできます。







市民ギャラリーの利用案内は

21美のサイトからダウンロードできます。


8枚中の2枚目からはここには載せてありません。

 
 

B1は利用料が一日4190円で6日間借りたので25140円でした。

 

2023年10月に内定通知書を頂きました。



    
     内定を頂いたので、写真を本格的に選びました。

ここで大切なことは客観的に写真を選ぶことだと思います。

誰でもそうだと思いますが、やけくそじじいは自分の写真を

客観的に見ることができません。1つ1つの写真に思い入れがあるからです。

じじいに選ばせたら、242枚どころか、2420枚になっていたことでしょう(笑)。


それではいつまで経っても決まらないので基本的にやけくそばばあが写真を選びました。

写真展は自分がお客さんではなく、見てくれる人がいてはじめて写真展となります。

だから独りよがりではだめなんですよね。

つまり「どう見てもらうか。どうしたら皆さんに楽しく見てもらえるか」が大切です。

見てくれる人の視点を意識しなければなりません。

 
 

そして半年後の2024年4月に改めて、具体的なことを
書いて使用承認書を送りました。



この時点では写真242枚を壁面だけに展示することに
なっていますが、実際にはどんどん多くなっていき、
結局400枚以上になり、壁面だけでは足らず、
展示台も使うことになりました。
何事も予定通りにはいかないものです。


    

そして入場予定人数を500人と予想して書いてありますが、
実際には7000人弱の方に入場して頂きました。
これはうれしい誤算でした!


出展できることが決まってから参考になるかと思い、

時々、21美へ他の人の展覧会を見学に行きました。

 
 

これがサインスタンドと
言われている案内板です。

 

ここはB1で、私達もこの一番
小さな部屋でやることに
なっていましたから
とても参考になりました。

 
 

作品の横にある説明文は
白いボードみたいなものに
印刷してありました。
これは自分ではできません。

 

入り口にA3の紙にプリントした
説明文がありました。
紙なら自分で家の
プリンターで印刷できるので
手軽だと思いました。
A4の紙をコンビニでA3に
拡大コピーすればいいと思いました。


 
 

真ん中のテーブルでは
ワークショップのようなことを
していました。

 

入口の受付テーブルです。

 
 

こちらはB2の展示室で
ちょっと中に入っていくので
B1に比べて
わかりにくい場所でした。

 

サインスタンドには
ADMISSION FREE
入場無料の文字を入れなければ
ならないと思いました。

 
 

こちらの展示室の受付テーブル
には布をかけてありました。
これはボロ隠しになっていいと
思いました。

 

芳名帳も用意しなければなりません。

 
   

壁面には展示できない作品は
展示台に置いてありました。

 
   

額を何で留めてあるか見たら、
釘のようでした。

 
 

キャプションは押しピンで
留めてありました。
ちょっと目立つので虫ピンが
いいかなと思いました。


この日以外にも時々ですが
見学に行きました。

年間を通してビッシリ決まっている
はずなのに、たまに
全く展示されて
いない展示室
もありました。
どうしてなのか疑問でしたから
スタッフさんに聞いてみたら
直前になって準備不足や
その他諸々の事情によって
開催できなくなることもあるそうです。
それを聞いて、やっぱり早め早めに
準備しておかなくてはと思いました。

 

そういう訳でこの1年間、私たち老人2人は

交通事故など事故に気をつけることや
 、

特に写真展の1か月前からは体調に少しだけ

(あんまり神経質にならないように)気をつけていました。

せっかくいろいろ準備しても、急に写真展を開催できなくなったら、

元も子もないからです。

 
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