【インドのムンバイ】2024年撮影 〜21美で写真展byやけくそじじいとばばあ〜 |
1976年(50年前)のインドと2024年(今年)のインド 22歳の私は友だち2人とネパールとインドに旅行しました。 In 1976, when I was 22 years okd, I traveled to Nepal and India with my 2 friends. そして今年2024年、70歳のやけくそじじいと 70歳のやけくそばばあはインドに旅行しました。 In 2024, my wife (70) and I(70) traveled to India.
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ムンバイはアラビア海に面したインド西海岸の大都市です。 私たち年寄りには”ボンベイ”という名前の方がなじみがありますが、 今は”ムンバイ”と呼ばれています。 普通は観光に行かない所ですが、私たちの次女夫婦が ムンバイに住んでいるので、行ってみたらなかなか面白い街でした。 一部ですが紹介します。 |
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21美会場内壁展示 |
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”ドビーガード”という世界最大の巨大屋外洗濯場は イギリス植民地時代から130年以上の歴史があります。 5000人以上の人が働いています。 背後に高層ビルのある巨大洗濯場の風景が壮観でした。 |
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洗濯場と住む所は同じです。 洗濯は人間の汗や体液がついた穢れに触れる職業ということで インドのカースト制度では身分の低い階級の人がする仕事とされています。 身分制度がない日本でも洗濯や掃除に関わっている人を 低く見る人がいますから、インドのことを馬鹿にできません。同じです。 |
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ここで感心したのは、洗濯ばさみを使わずに ロープとロープの間にねじり込んで洗濯物を干すことでした。 |
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インドではどこの店も果物や野菜を きれいに積み上げていて感心します。 日本ではこんなマメなことしませんよね。 ほんとに色のことまで考えられていて美しい。 |
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「キャッ! 道路に人が座っている!」と思いませんでしたか? これ、実は車の前に飾ってあるヒンズー教の 聖人と象の神様なんです。 写真を撮った時は、車の中から街の風景を撮るつもりだったのに、 写真をプリントしてみて、びっくり! 写真はこういうことがあるから面白い! |
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ごみを引きずって運ぶ少年 |
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2人乗りバイクと駆け足牛 |
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3人乗りバイクとお腹ポンポンのお兄さん |
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バイクに3人乗りどころか、4人乗りしている家族もよく見ました。 やけくそばばあも63年前にスクーターの4人乗りをしました(違法かも)。 父が運転して、7歳のばばあがスクーターの前に立って乗り、 赤ん坊の弟をおんぶした母が父にギュッとつかまって 後ろに乗っていました。 インドの4人乗りを見て63年前にタイムスリップ! |
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1人乗りは1人乗りでも、スマホながら運転のイスラム教徒 これよく見て下さい。 左手にスマホ、右手もハンドル持っていません。 つまり手放し運転です。 「アッラーの神様に怒られるよっ!」 |
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(床屋の写真はやけくそばばあ撮影) インドで路上床屋体験をしてみたくて、旅行前 やけくそじじいは床屋に行かずにがまんしていました。 カットとひげそりで日本円にすると180円くらいでした。 「180円の床屋か」とばかにしてはいけません。 その技術力はアチャー!(ヒンズー語ですばらしいの意味) 終わったら、汚い布きれで頭と顔を払ってくれました(笑)。 |
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ここで感心したのは、使いまわしたカミソリではなく 新品のカミソリを使っていたということでした。 安くても、ちゃんと要は押さえているんです。 アチャー!!!(ヒンズー語で素晴らしいの意味) |
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床屋してもらっている様子を、 そばでじっと見ていた少年(床屋さんの息子さん)がいました。 「アプカ ナーム キャ ヘ?」君の名前は?…ときいてみたら 「メラ ナーム ショーケ」僕の名前はショーケです。 将来、ババ(ヒンズー語でお父さんの意味)の技術を受け継いで、 床屋さんになるんだと思います。 |
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インドの雨季、雨ばっかりの季節はどうするのでしょうか? 路上床屋できないでしょう。 お客さんが傘を持ってやるのかも……。 |
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