【能登半島地震3か月後】
             2024年4月撮影


〜21美で写真展byやけくそじじいとばばあ〜 
 



能登に移住して宿業を営む末の娘家族3人は

元日に金沢に来ており、無事でしたが能登の家の土蔵の壁や裏山が崩れました。

地震の3か月後、娘家族の家に行ってきました。

その時に輪島や門前にも行って写真を撮って来ました。

新聞やテレビで報道写真はたくさん見ていたものの、

自分の目で見たかったのです。



21美会場内壁展示

 
    
 


この角度からの写真はテレビや新聞では見たことがありませんでした。

ここで京都から視察に来ていらっしゃた設計士の方とお話しました。

本当は地震直後に来たかったけど、道路が通れなかったので来れなかったそうです。

このビルは基礎がしっかりしていないとのことでした。

普通に考えると鉄筋コンクリートの建物は地震に強いはずですからね。

 

鉄の塊と化した車と鯉のぼり

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

一番衝撃を受けたのは門前の鹿磯(かいそ)漁港でした。

地震前は海底だった部分が広い砂浜になっていて

簡単に歩ける状態になっていました。

死んだ海藻や貝が砂浜に残されている見たこともないような風景でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
地震・豪雨で被災された能登の皆様には心からお見舞い申し上げます。

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