【能登妙成寺寒水荒行】
           1994年1月2日撮影


〜21美で写真展byやけくそじじいとばばあ〜 
 


 
能登羽咋の妙成寺(みょうじょうじ)に古来から伝わる伝統行事で、

毎年1月1日と2日に執り行われる新年の恒例行事です。


Cold water training by monks in NOTO.

This is a traditional event on new year's day

since ancient times.

 


21美会場内壁展示

 
 


山で100日間命がけの荒行修行をつとめた僧侶が

最後に白ふんどし姿で「水行肝文(すいぎょうかんもん)……」と

唱えながら……



気合い鋭く、桶の冷水を頭からかぶります。

水行肝文のお経の意味は

「ちりに穢れた体を洗い清め、浄められた衣服を

新たにまとい、身体の内外ともに清らかになる」という意味だそうです。



激しい修行が終わったあとの

お坊さんたちのほっとした様子がいい………。



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