【LookチョコレートーNo.39】~60歳からの市販のお菓子日記~


 場所・電話番号 インターネット情報  料金(税別) 

(株)不二家 FUJIYA

●住所

   東京都文京区大塚
   2-15ー6


●電話番号

  03-5978-8100

  

●公式HPがあります

不二家
  https://www.fujiya-peko.co.jp/

Look
 https://www.fujiya-peko.co.jp/look/





●12粒ルックアラモード

    98円

    近所のスーパーで

  


不二家のチョコと言えば、ペンシルチョコにパラソルチョコ、ハートピーナッツチョコ、

そしてLookチョコレートですが、ペンシルチョコやハートピーナッツチョコは今もあるんでしょうか。

   自分は60年以上前は子どもだったので、

ほんとにパラソルチョコやペンシルチョコがうれしかった。


 

   社名の”不二家”は創業者である藤井家の藤と日本のシンボルである富士山から、

そして二つとない存在という意味から”不二”と命名されたそうです。


 

昭和なルックチョコレート

発売当初は

バナナ・いちご・キャラメル・コーヒーでした。


 
1962年(昭和37年)発売の

ロングセラーチョコですね。

当時、チョコといえば、

チョコレート味しかなかったところに

1箱で4種類の味が楽しめるLookは

  なんか得したような気分でした。。

当時、一番好きな味はストロベリーでした。


 
不二家のロゴとパッケージは

20世紀を代表するデザイナーの

レイモンド・ローウィさんが担当しました。

シンプルなデザインは長持ちするという

哲学は大当たりしました。
 

 
フランス人ですが、アメリカを中心に

活躍したデザイナーだそうです。

日本ではあの有名なシェル石油や

煙草のピースの印象的な

パッケージで有名な人だそうです。

 
 
   
私は煙草を吸いませんが、

亡くなった父が60年間

ずっと大好きだった煙草が

ピースでした。

このデザイン確かに素敵です。


 
 
藤井聡太さんが対局中、不二家のLookを

持ち込んで食べていたそうです。。

   「頭脳の格闘技」といわれる将棋は、

頭のエネルギー源となる

糖分の補給が欠かせないんですね。

その結果、 Lookの売り上げが伸びて、

不二家の社長さんから大量のLookが

プレゼントされたそうです。

   そういえば、不二家の創業者は藤井さんでした。

 

 



不二家の公式HPを見ていたら、

ペコちゃん関係のサイトが4つもありました。

さすがに人気のペコちゃん。

どれもこれもかわいすぎます。



永遠の6歳というのは知っていましたが、

ペコちゃんのプロフィールによると

ほっぺから出している舌の向きが

ポーズによって違うらしい

……凝っていますね。


    本当はペコちゃんは1950年生まれなので

72歳なんですよ。

    ボーイフレンドのポコちゃんは

1951年生まれで、71歳。

ペコばあちゃんとポコじいちゃんです。


    https://www.fujiya-peko.co.jp/pekoroom/profile/


 

 

お正月


 ”ペコちゃんの部屋”が

面白かったです。

    壁紙カレンダーをダウンロードでき、

ほんとにどれもこれもかわいいです。

    特に季節の行事の

ペコちゃんポコちゃんの絵が好きです。

    https://www.fujiya-peko.co.jp/mori/fun/wall/index9.html  


  
 

ひな祭り

 

七夕
 
 

お月見
 

クリスマス

 
 


弘田三枝子さん……懐かしい


 
ルックチョコレートの歌  


作詞 永六輔 作曲 中村八大  

歌 弘田三枝子



   ルルルルルルルルルル ルックチョコレート~

   不二家のルックチョコレート~

   コーヒー 夢の香り

   ストロベーリー  夢の色

   バーナナ  夢のはだ

   キャラメール  夢の味

https://www.youtube.com/watch?v=XhISp-y4TOk

それにしても永六輔と中村八大コンビって

こんな歌まで作っていたんですね。


 



 
上が今のルックチョコレート

下が昔のルックです。

随分変わりましたが、

ロゴは同じですね。

昔のパッケージの方が渋くて好きです。

 
 
ルックとは

look 見る  のルックかと思ったら、

ペアルックやマリンルックのルックでした。

和製英語ですかね。

 
 

 チョコに味のマークが刻印されているので

混ざってごちゃごちゃになっても

自分の食べたい味が

 見つけられます。


数   4×3=12個

     4種類のチョコレートがそれぞれ3粒で

12粒入っています。



     左からバナナ(まろやかでコクのある)

アーモンド(香ばしくクリーミー)、

     ストロベリー(甘酸っぱくフルーティー)

パイナップル(ジューシーでさわやか)



  ところで、昔は一番好きな味はストロベリーでしたが、

今はどうかなと思って食べてみたら、やっぱりストロベリーでした!

  味覚なんて何十年経っても大して変わらないものですね。


  そう言えば、昔はストロベリーやパイナップルのジャムが入っていたような気がします。

  こってりしたクリームよりも昔のジャムっぽい方がおいしかったような気がします。

  どうしてクリームになってしまったんでしょうか?

 ジャムは長期保存がむずかしいとかいう理由でしょうか。

本当はジャムよりクリームの方がおいしいのに、

昔は美化されて いるだけなのか……。

多分美化されていますね。年寄りになるとそうなります……たいてい。

 
2022年4月
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