【ラミーチョコレートーNo.19】~60歳からの市販のお菓子日記~


 場所・電話番号 インターネット情報  料金(税別) 

株式会社ロッテ

●住所

  東京都新宿区

   西新宿3-20-1


●電話番号

   03-5388-5617

  

●公式HPがあります

https://www.lotte.co.jp/products/
brand/rummy_bacchus/




●1箱 138円(3本入り)

   近くのスーパーで

  

 
10月になると「もうすぐ解禁かな?」と待ち遠しくなるチョコレートがあります。

ロッテラミーチョコです。

毎年、寒い間何回も買うので、非常にリピート率の高いチョコです。


お酒は一滴も飲まないのに、このチョコレートが大好きです。

ラミーチョコが初めて販売されたのは、1965年なので発売から50年以上経っています。

ロッテのラミー………半世紀以上も愛されているロングセラー商品。


ラムレーズンの濃厚なおいしさにうっとりします。


ところでラミーが冬季限定なのは、どうしてなんでしょうか?


お酒(アルコール)を使用しているために、夏の暑い気温の中に置いておくと

中のお酒が染み出したり、アルコールが飛んでしまったりするからということです。

冬季といっても、秋(10月)から春(3月)までの半年間です。

最初に解禁されるのは、やっぱり北海道です。

買いだめして1年中、ラミーを食べているという熱狂的なファンもいるらしいですが、

半年間食べずに、じっと待つから、さらに一層おいしく感じるのではないでしょうか。


 
今年は解禁日(10月13日)に買ってきました~。

この真っ赤の箱が大好きです。

チョコレートは大体は冷凍庫で冷やすと

美味しいんですが、特にラミーは美味です。

厚めのチョコを噛んだ時の「パキッ」とした食感は

冷蔵庫ではなく、冷凍しないと感じられません。

冷た~いラムレーズンが口の中で

溶けていくという感覚も冷凍のおかげです。

 
 
昨シーズンまでは銀紙に包まれた

6ピース(多分)のバーが2本でしたが、

今シーズンから

3ピース入り3本に変わりました。

1回に食べる量が3ピースというのは

年寄りにはちょっと多すぎる。

 
銀紙に包まれていたチョコが好きでした。

非常に残念です。
 

銀紙がこんなに影響するとは……。


   
ところで「ロッテ」とはどんな意味なんでしょうか?

ドイツの文豪ゲーテの「若きウェルテルの悩み」の

ヒロインである”シャルロッテ”のロッテだそうです。

ロッテの創業者の愛読書です。

私は面白くなさそうなので、

読んだことがありませんが、

ナポレオンは7回も読んだそうですよ。

 

この絵がそのシャルロッテさんです。

青年ウェルテルが婚約者のいる女性

シャルロッテに恋をし、叶わぬ思いに絶望して

自殺するまでを描いている小説です。

出版当時、ヨーロッパ中でベストセラーになり

主人公ウェルテルをまねして自殺する者が急増する

などの社会現象を巻き起こしたほどだったそうです。

この小説はゲーテ自身の失恋経験をもとにして

書かれており、彼はこれを書くことによって

失恋自殺の危機から脱出できました。

 ロッテの高級生チョコの

「シャルロッテ」はここから来ていたんですね。

知りませんでした。

ロッテさんは相当シャルロッテが好きですね。

 
   
ラミーはラムレーズン入りのチョコです。

ラム酒のちょっと甘いほろ苦さと

ミルクチョコレートの組み合わせがいいです。


 
イギリス人はラム酒のことを

「憩いの水」と呼ぶそうです。

昔、イギリスの船が嵐に遭い難破しそうになり、

船乗りが死の恐怖を感じていた時、

ラム酒を飲んで心が落ち着きました。

ラミーを食べるとなぜか

癒されるのはそういうわけですかね。

アルコール度数は40%と相当強いお酒です。

 
 
   
 
 

辛 格浩(シン・ギョクホ)さん

日本名 重光武雄さん

 

2020年1月韓国ソウルの病院で

97歳で亡くなりました。

 

ロッテといえば、日本のガムやチョコの会社ですが、韓国にもロッテグループという財閥がありますよね。

ロッテホテル、ロッテ百貨店、ロッテワールド(テーマパーク)などなど。


ロッテは日本の会社なのか、韓国の会社なのか、長い間疑問だったので、調べてみました。


ロッテの創業者の重光武雄さん(韓国名 辛 格浩)は日本統治時代の朝鮮(現 韓国)の

慶尚南道で生まれました。
老人が牛耳る故郷に未来はないと見切りをつけて、

1941年に関釜連絡船に乗って、わずかの所持金で日本に渡ってきました。

そして新聞配達や牛乳配達をしながら、早稲田実業学校を卒業しました。

アルバイトで働く
辛さんの誠実な性格を信じて、日本人投資家が5~6万円という多額の出資をしてくれ。

油の生産工場を設立しましたが、戦争中のアメリカ軍の爆撃によって工場は全焼してしましました。

しかし、工場が稼働前に灰になっても、日本人投資家は辛さんを最後まで信じてくれました。

崩れた工場で彼は石鹸を作って再起し、
借金を1年半で全額返済しました。

終戦後、進駐軍(アメリカ)が持ち込んだチューインガムに着目し、ガムの製造販売を開始しました。

そして1948年に株式会社ロッテを設立して社長となりました。

社長自ら、リヤカーにガムを積んで移動販売しました。

1964年、チョコレートの製造を開始し、ガーナミルクチョコレートを販売。

1965年に、ラミーチョコレートを販売開始。

1967年、
日本のロッテで稼いだお金を資金にして祖国の韓国にロッテ製菓を設立

その後、ロッテ百貨店、ロッテホテルなどを展開し、

現在、40兆ウォン(約3兆円)規模のロッテ財閥にまでなっています。

 

 
1960年代だと思いますが、毎週日曜日のお昼に

”ロッテ歌のアルバム”という番組があって

家族みんなで必ず見ていました。

若かった両親の顔が思い浮かびます。

今から思えば懐かしい昭和の歌謡曲番組でした。


 
「一週間のご無沙汰でした。

玉置 宏でございます。

お口の恋人、ロッテ提供、

ロッテ 歌のアルバム !」

というオープニングから始まりました。

この番組でロッテの名前は

広く知られるようになったと思います。

玉置さんは 2010年に亡くなられています。



 

ペ・ヨンジュンさん

日本では”ヨンさま”と呼ばれていましたね。

私はヨンさまが好きではありませんでした。

韓国ドラマ 冬のソナタも見たことがありません。


そういえば10年以上前に”ヨンさま”が

ロッテチョコのコマーシャルに出ていました。

 ヨンさまって今何歳?  今何をしている?



ヨンさまは現在48歳でした。

2006年に資産10憶円で芸能プロダクションを

設立して2015年には資産が150憶円超えで

大富豪の実業家として成功しているようです。



ところで、毎年ラミーを題材とした川柳コンテストがあるって知っていましたか?



毎年、応募件数が2000件以上あるようです。

今年2020年は9月29日~11月10日まで募集しています。


ホームページ(https://lotte-land.jp/rummybar/contest/cp_senryu2020/)によると

ラミーへの想いを五・七・五で……

解禁のワクワク感、待ちきれない気持ちなどなど

ラミーにまつわる様々な想いを川柳にしてご応募下さい。

ご応募いただいた川柳はラミーを愛するロッテ社員が心を込めて選考します。

優秀作品はラミー本体に掲載されたり、たくさんのラミーをプレゼントされます!!!。

ちなみに掲載されるのは11月末頃からの商品です。



これまでの優秀作品から好きな川柳を選んでみました。


菓子売り場 ラミーが並んだ 冬が来る

レシートを ラミーが埋める 解禁日

残業で ラミーかじって 秋を知る

四季あれど ラミー好きには アキはなし


箱と箱 カチンと乾杯 ラミーでね   (この川柳が一番好きです)


2020年10月
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