【アーモンドグリコキャラメルーNo.16】
~60歳からの市販のお菓子日記~


 場所・電話番号 インターネット情報  料金(税別) 

江崎グリコ株式会社

●住所

  大阪市西淀川区

    歌島4-6-5


●電話番号

   06-6477ー8352

  

●公式HPがあります

   https://www.glico.com/jp/











●アーモンドグリコ18粒入り

    118円

    近所のスーパーで

  

 
”グリコ”……と言えば、やっぱり

「アーモンドグリコキャラメル」と

「グリコアーモンドチョコレート」ですね。

グリコはアーモンド入りのお菓子が有名です。

 
グリコ創業者の江崎利一さんが

1930年(昭和5年)に

アメリカ産業視察団の一員として渡米した時に、

ニューヨークやシカゴのナッツ専門店で

アーモンドを見つけたのが

最初と言われています。


グリコホームページ

グリコとアーモンドのエピソードより



昭和30年、アーモンドグリコは

10円と20円でデビューして、

爆発的に売れたそうです。


「1粒で2度おいしい」という

キャッチフレーズはこの当時から使われ、

アーモンドグリコの名は一気に

日本中に知られました。



 
   
そして続いて、昭和33年、

ひと山にアーモンドを一粒ずつ入れた

「アーモンドチョコレート」が発売されて、

さらにアーモンドとグリコは

深いきずなを持つようになり、

「アーモンドはグリコだ」と

言われるようになりました。


原産地はアジア西南部で、

現在では南ヨーロッパ、アメリカ、

オーストラリアなどでも栽培されており、

アメリカは最大の産地です。

日本では小豆島や鹿児島県湧水町

などで栽培されています。

   
赤い箱の普通のグリコキャラメルの

アーモンドバージョンです。

   
1箱に18粒入っていました。

1粒7円くらいですね。


冷蔵庫で冷やして、

かための食感を楽しみました。

私はしばらくで噛んでしまうのですが、

ずっとなめていれば

たったの7円で何分間も楽しめます。


   
キャラメルってたま~に食べたくなりませんか?


最初なめるとキャラメルの味、

そしてそのあと、今度は噛むと

アーモンドの香ばしさが口に広がり、

まさにキャッチフレーズの

「1粒で2度おいしい」でした。

でも、箱の写真ほどたくさん

アーモンドは入っていませんので。

   
グリコといえば、

グリコ社長誘拐事件でも有名ですね。


1984年3月18日夜9時頃、

グリコ社長の実母宅に拳銃を持った

2人の男が勝手口を破って押し入り、

実母を縛って社長宅の合いかぎを奪いました。

そして隣に住む社長宅の勝手口から侵入し、

社長夫人と長女を縛って、トイレに閉じ込めました。

その後、浴室に侵入し、長男・次女と

入浴中だった社長を全裸のまま誘拐しました。

社長夫人は自力でテープを

ほどいて110番しました。

翌日、犯人から社長の身代金として

現金10憶円と金塊100㎏を要求さました。

グリコは要求に従ってそれらを用意しましたが、

犯人は現れませんでした。

3日後、社長は監禁されていた倉庫から

自力で抜け出し、無事に保護されました。


ちなみに現金10憶円は重さ130㎏、

金塊100㎏で、実際には運搬が困難で

本気で要求していたのか疑問視されましたが、

グリコはしっかり用意したところがすごいです。

 
アメリカ カリフォルニアでは2~3月に、

桃によく似たアーモンドの花を咲かせます。

2020年9月
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