【クレープスティックチョコーNo.7】~60歳からの市販のお菓子日記~ |
場所・電話番号 | インターネット情報 | 料金(税別) |
●旺旺ジャパン株式会社(輸入) 住所 東京都台東区上野 1-20-10 電話番号 03-5816-1668 ●三菱食品株式会社(販売) 生活志向ブランド 電話番号 0120-561-789 |
●公式HPがあります http://wantwant.co.jp/ |
●20本入り1箱 98円 近所のドラッグストアーで |
今回はクルクルっとかわいい形の 「生活指向」の ”クレープスティックチョコ”を食べました。 外箱の中に10本入りの内袋が 2袋(全部で20本)入っています。 一度に食べる分量(10本)として ちょうどいいからだと思いますが、 私は1回に2本ずつしか食べません。 |
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葉巻にそっくりですね! 食べられる葉巻です。 買ってきたらすぐに 袋ごと”冷凍庫”で冷やしておきます。 冷蔵庫ではありませんよ。 チョコの部分が冷た~くかたくなって、 美味しさが引き立ちます。 |
98円(1本5円)と、とても安いのですが、 安いから買っているのではなく、 美味しいからたまに買っています。 チョコレートの甘さが控えめで ほろ苦いところが好きです。 チョコとクッキーを合わせた同じようなお菓子に ”コアラのマーチ”や”ポッキー”もありますが 私は美味しいとは思いません。 元々は同じような材料でできていますが 歯ざわりが全然違います。 |
箱の裏を見ると、原産国は中国で 会社は旺旺(ワンワン)ジャパンと書いてあります。 ワンワンとはどんな会社なのでしょうか? 台湾から中国大陸に進出した総合食品会社です。 上海に本社があります。 そしてこの会社は日本の新潟の会社と 関係があるようなのです。 |
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今から30年以上前に、現在のワンワンの社長が 日本の米菓会社の岩塚製菓に技術指導を お願いしたのが始まりだそうです。 (確か私の好きなぬれせんべいは 岩塚製菓だったと思います。) もともとは台湾で赤字会社でしたが、 1983年に岩塚と提携して煎餅の生産を 始めて以来、順調に売り上げを伸ばしました。 そして世界最大の 米菓子メーカーへと成長しました。 また日本企業の厳しい品質管理は 中国でも武器になると考えたそうです。 |
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というわけで、新潟県長岡市の岩塚製菓は、 ワンワンと合弁で日本法人「旺旺ジャパン」を設立して 中国で生産されたお菓子の輸入販売を行っています。 |
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ワンワンが台湾から中国大陸に進出したのは? ワンワンは台湾で90%以上のシェアを持ち、 儲かっていましたが、成長が遅いと感じていました。 「口があればお金がある」 台湾は2300万の口、中国は十数億の口がある ということで将来性があると考え、 進出を決意しました。 中国には当時、お菓子といえるものは ほとんどなかったらしいです。 |
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台湾や中国のスーパーには ワンワンのお菓子が大量に並んでいるようです。 |
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でもこちらはクルクルに白色が入っていて 見た目はワンワンの方が好きです。 |
日本製の同じ様なお菓子が実はあったんです。 ヤマザキビスケットのロングセラーの ”ピコラ”です。 ピコラの歴史は古くて発売開始が1976年です。 45年間もその存在を全く知りませんでした。 今回、HPを作るのに調べていてわかりました。 箱の中にはクレープスティックチョコと同じく 2つの袋が入っているようです。 1袋に6本入っていて、全部で12本入りです。 価格はスーパーで120円(1本10円)でした。 今度はこのピコラをぜひ食べてみようと思います。 どっちが美味しいかな? |
2020年7月 |
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