旅の具体的なスケジュール
 


 【60歳からのスリランカ一人旅】

 2014年  
8/1(金)  12:20 自宅出発(金沢駅まで車で送ってもらった)。
13:05 高速バスで小松空港へ。
13:45 小松空港着。
14:55 東京羽田空港へ(ANA)。
16:05 羽田空港着。
16:50 羽田発リムジンバスで成田空港へ。
18:00 成田空港着。
18:40 成田空港前から東横イン送迎バスでホテルへ。
19:00 ホテル着。
      夕食は成田コンビニで買ったものとホテルポットで作ったミルクティー。
成田ホテル 東横イン泊
 8/2(土)  9:20  ホテル送迎バスで成田空港へ。
 9:30  成田空港着。
10:15  スリランカ航空でチェックイン。
11:15 搭乗口へ。
12:40 搭乗40分前になっても、搭乗出来ないアナウンスがあった(何かトラブル?)。
14:00 ランチ券がスリランカ航空から出た。空港で知り合ったインド人親子と一緒にランチ。
18:00 やっと飛行機に搭乗出来た(スリランカ航空直行便)。
19:30 やっと本当に出発(6時間遅れ)。
     機内食は最後と思い、日本食を希望したが失敗した。とぎ過ぎでつぶれてしまった
    白いご飯とだしの効いていないお豆腐のあんかけだった。
23:43(スリランカ時間で)コロンボ空港に到着。
    何とか今日中に着いたが、日本時間では3:00過ぎということ。(時差は3時間半)
●スリランカ入国審査
    私の順番になって、入国審査の係の女性に、子供連れの人を先にさせてあげて
    と言われた。飛行機が大幅に遅れてしまい小さな子供がぐずっていたので、先に
    ということだった。スリランカ空港係員の人をちゃんと見ている対応がいいと思った。
●荷物を受取り、空港内の銀行で日本円からスリランカルピーに両替した。
ニゴンボホテル キャメロットビーチ泊(実際には3日になってから到着した)
8/3(日)  ●空港で迎えのドライバーをさがした。
たくさんの迎えの人がいて、どうも見当たらないので、空港を出てうろうろしていると、
空港の係の人にどこの旅行社か聞かれたので、リオンロイヤルと答えると
ああ、ライオンロイヤル
だねといわれた。日本ではリオンロイヤルと呼ばれているが、
実はスリランカではライオンロイヤルで通っているのだと、その時にはじめて知った。
その係の人が大きな声でライオンロイヤルと叫んでくれて私のドライバーを見つけてくれた。
私のドライバーの持っていた紙はうすい字で書かれていたので、非常に分かりにくかった。
やはりこういう迎えの場合、国旗の絵とはっきりした名前は必須事項だと思う。
日の丸は非常にわかりやすい旗であることを再認識した。しかもドライバーの名前が
旅行社から聞いていた名前と全く違う名前だった。もちろん携帯の番号も違っていたので、
コロンボの会社と東京の会社の連絡ミスがあったということだ。
今回の様に遅れて夜中に着くこともあるので、こんなミスはしてほしくない。
でもとりあえず会えてよかった。ドライバーの名前と携帯番号は重要なので、直接、
コロンボの会社へ本当に近くなってきてから、メールして確かめればよかったと思った。
ペラヘラ祭りでハイシーズンなので、たぶんもともとのドライバーから違うドライバーに
変更になったということだと想像した。私は旅慣れていないのでびっくりしたが、
しょっちゅうあることだろうと想像する

0:45 迎えのドライバーの車でニゴンボのホテルキャメロットビーチへ。
1:30 ニゴンボのホテル キャメロットビーチに到着(眠れず、朝5時頃まで起きていた)。
7:00 起床。
8:00 ホテル内レストランでバイキング朝食。
9:00 ホテル出発。
9:15~9:45 魚市場 
10:00~10:20 沖のカタラマンボートを見ながら、ビーチでサッカー少年たちを見た。
11:00 市中心部の運河(オランダ人ダッチが作った)を見た。
11:30 ニゴンボプリズン(刑務所)
12:00 ホテルでシャワー後、休憩。
16:30 ホテルを再出発。
     新聞屋で欲しかった日曜版の英字新聞を買うことができた。
     ガソリンスタンドで給油(エンジンを切らずに給油していた。怖い~)。
     25ℓで4000ルピーだからかなり高い。この国の物価からすれば相当高いと思う。
17:00 ビーチで一般の人たちがおおぜい海で遊んでいる様子を見学。
18:00 ビーチ沿いの野外シーフードレストランで夕食(ドライバーと一緒に)。
19:00 ホテルキャメロットビーチへ戻った。
     新聞を読んでいる間に眠ってしまい、そのまま朝まで長時間眠った。.
     前晩眠っていないから。
ニゴンボホテル キャメロットビーチ泊
 8/4(月) 7:00 朝食前にホテル出発、魚の水揚げを見に行った。
8:30 ホテルへ戻り、朝食。
9:30 キャメロットビーチホテルをチェックアウトし、出発。
10:45 道沿いの立派なヒンズー教寺院で車を降りて見学(靴を脱がなければならない)。
11:50 道沿いのレストランでカトゥレット(コロッケみたいもの)とファンタグレープ。
     きれいなトイレも貸してもらった。
14:00 古都アヌラーダブラ到着。
     果物を買ってから、ホテルガルウエイミリディアロッジへ。
15:00 町のスーパーマーケットへ買い物に行く。
     惣菜を買う時にtake out (持ち帰り)と言っても通じず、take awayと言ったら
     通じた。やはりスリランカはブリティッシュ英語だ。
16:00 ホテルへ戻った。
18:30 また朝までぐっすり眠った(12時間以上)日本では12時にならないと眠れないのに。
アヌラーダブラホテル ガルウェイミリディアロッジ泊
 8/5(火) 5:00 小鳥とお猿の泣き声で目を覚ます。壁にイモリ発見。
9:00 ホテル出発。
9:10~10:00  イスルムニア精舎見学
   隣にも新しいものを作っていたが、スリランカの人は古い方が好きだと
   ドライバーから聞いた。
10:05~10:50  スリーマハ菩提樹見学
11:00~11:30  茶店でマンゴージュースと水を飲んだ。
    店主が80歳以上のお年寄りだと思ったら、まだ68歳だった(ドライバーがその人
    に聞いた)私がジュースを飲んでいる間、ドライバーはその人とおしゃべりしていた。
    ドライバーのまねを私もして、おつりの5ルピーはチップとしてあげた。
11:45~12:15 アヌラダーブラ駅見学
12:30頃 ミヒンターレへ。
13:00頃 猛烈に熱いのでホテルへ戻り、休むことにした。
      熱中症の前兆じゃないかと思われる様な症状が感じられたので無理しない
      ことに。
17:30  ミリサワティ仏塔見学。
18:00   ルワンウエリサーヤ仏塔見学。
19:30  アヌラダーブラ郊外のレストランで夕食。

アヌラーダブラホテル ガルウエイミリディアロッジ泊
8/6(水)  5:00 赤道が近いので、朝の夜明けが遅い。日本なら5時にはもう明るいが、
    こっちはまだ真っ暗。
9:00 ホテル チェックアウトして出発。
10:00  ハバラナ着。
10:30~11:00 レイクサイドを象に乗って散歩。
11:15~12:30  アーユルヴェーダ体験。
ホテルに着いてから、ハエがたくさん部屋にいたので、たたいて全滅させた。
シギリアホテル エレファスリゾート泊
 8/7(木)
4:30 近くのお寺からのお祈りの声で目を覚ました。
    懐中電灯持って、そのお寺に行ってみようと、ドアを開けたら、外に懐中電灯
    を持った男の人がいてびっくりしたが、ホテルの見回りの人だとわかった。
    寺の場所を聞こうとしたが英語が出来ない人で、英語ができるスタッフの所
    まで連れて行ってくれたが、危ないからだめと言われた。それもそうだ。
6:30 シギリアロックへ出発。
    遅くなるので、ホテル朝食は食べずに、部屋で日本からの食糧とホテルポットで
    ミルクティーを作って食べてから、出かけた。途中、地面が黒い所があるので
    ドライバーに聞いたら、暑いので自然発火して草木が燃えた跡らしい。また
    水がめを持った女性が何人か通ったが、湖から水を運んでいるとのこと。
7:00 シギリアロック着。
    博物館前でトイレを済まそうとしたら、また鍵が錆びついていて元に戻らなくなり
    3分間くらい閉じ込められた。毎度のことながら、鍵には苦労する。そんなことも
    結構面白くて好きだ。
7:20 シギリアロック登り始めた。
8:50 シギリアロック降りてきた。所要時間約1時間半。 予想よりずっと楽だった。
9:00 シギリア博物館
10:00 博物館横のカフェで初めて三角のエラワルロティとヨーグルトを食べた。どっちも
     おいしくておいしくて、おかわりして食べてしまった。
10:30 電話屋で日本に国際電話をかけた(約6分間で350ルピーだった)。ホテルに帰る
     途中警察がスピードチェックしていた。ドライバーによると対向車が合図してくれる
     からわかるとのこと(その点は日本と同じ)。車は町では制限速度50㎞、
     郊外では70㎞らしい。
11:00 ホテルに帰った。
     部屋を掃除をしているのを見学して、その後、またハエがいたので全滅させた。
     あ~あまた掃除の時に入ったらしい。せっかく昨日全滅させたのに。シャワーして
     ゆっくりスリランカのテレビ番組を見て、休んだ。
5:00  夕方、もう一度、夕日のシギリアロックまでドライブ
8:00 ホテル内のレストランでドライバーと夕食(バフェースタイル バイキング)。
    大しておいしくない上に、二人で何と4800ルピーもした。
    もうホテルのレストランでは食べたくない
シギリアホテル エレファスリゾート泊
8/8(金) 4:30 またお寺のお祈りの声で目を覚ます。外は真っ暗。お経の次が小鳥のさえずり。
7:00 ホテルレストランでの朝食でおいしかったものは、いんげんを辛く味付けしてある
    物とインディ・アーッパ(ビーフンのようなもの)と西瓜だった。キングココナッツ
    ジュースを初めて飲んでみたが、青臭くて好きでない。
8:15 ホテルチェックアウトし、出発。
8:45 近くの町の銀行(ピープルズバンク)で日本円をルピーに両替した。
    ドライバーによると、ピープルズ銀行は国の銀行なので、9時前から営業して
    いるらしい。
9:00 途中、ダンブッラの町で、金の大仏さんを見た。
10:00 カード(水牛の乳で作ったヨーグルト)を道路沿いのカード屋さんで食べた。
     おいしいのに、ドライバーはカードが嫌いらしい。
     水牛はウオーター・バッファロー。
10:20 マータレーの町のスパイスガーデンで見学と買い物。
11:20 スパイスガーデン出発。途中、under construction (工事中)で渋滞。
     日本の様に、交通整理する人を雇っていないので、向こうから来る車とこっち
     側の車の競争で勝った方が進むという具合なので、日本の様にまじめに待って
     いれば通れるという世界ではなく、収集がつかないところがおもしろい。途中、
     何軒もNippon Traders の看板があるので、ドライバーに聞いてみると、日本から
     の輸入車(主に中古車)の販売店ということだった。スリランカの道は右側も左側
     も関係ない。遠慮していたら、いつまでたっても着かない。
13:00 キャンディの町に到着。
     商店でまた大好きなエラワルロティーを3個(違う種類)も買ってしまった。憧れの
     サリーショップへ行ったが、高くてセンスの悪いサリーしかなかったので店員が
     かなりしつこかったが頑として買わなかった。 蚕一つで250メートルもの絹が
     取れるそうだ。
15:00 キャンディのホテルヒルトップに到着。
     ここのホテルには3日間いるので、ワンピースをクリーニングに出した。
     ルームサービスに電話して取りにきてもらった。明日の夜に出来上がるらしい。
18:00 ドライバーの友達のトゥクトゥクドライバーのアジスが丘の上のホテルまで迎えに
     きてくれた。夜はペラヘラ祭りで通行止めになるので、車は入れないが、
     トゥクトゥクは小さいのでOKとのこと。
18:30 クイーンズホテル到着。
     旅行会社が予約してあったペラヘラパレードの観覧席がホテル前に用意して
     ある。ホテルのレセプションで受付して豪華なロビーで名前が呼ばれるまで待った。
19:30 名前呼ばれて、予約席に座った(7000円らしいことがわかった)。
     私の旅行社が1年前からとりあえず予約してあったということなのか。
20:00 クイーンズホテル特設席は約50人くらい座れるようになっていた。
     ほとんど欧米人、時々日本人か中国人らしき人。隣はアメリカ人女性だった。
00:00 ホテルに戻った。
     やはりキャンディは標高が高いので、冷房が全く必要ないというか寒い
     冬用のマフラーを持ってきたので、首に巻いて眠った。
3:00 この時間に電車の汽笛が聞こえた。
    このホテルは丘の上にあるため、駅や電車・山・家などが全部見渡せてとてもいい。
キャンディホテル ヒルトップ泊
 8/9(土)  5:00 いつもの様にお経の声で目が覚めた。いつものことながら、このお経が好き。
7:00 ホテルレストランで朝食。
    ジャックフルーツを初めて食べた おいしい(これが本当にタンパク質がある?)。
    カッターサンボルが大好き(辛くて味が深くておいしい)。
    でもアボガドジュースは青臭いくて好きではない。
10:00 今日は 10時から結婚式がホテル内の私の部屋の近くのレセプションホールで
     あるということなので、10時前から待ったが、時間になっても誰も来ない。
10:30 やっと2~3人黒いスーツの男性、サリーの女性などが集まってきた。
11:00 結婚式が始まった(予定より1時間遅れ)。
     派手なキャンディアンダンサーも呼んで派手派手。
     ダンサーまで呼ぶとは、お金持ちの結婚式か?とドライバーに聞いてみたら、
     普通の人々の結婚式らしい。
11:30 車でホテル出発。
     市内の中心部の駐車場に車を置いて、町を散歩した。
11:50 駐象場で象を観察(駐車場でなくて駐象場というのがおもしろい)。
     象使いの言葉から
       ダハ   go        進め  
       メヘダハ come back  戻れ
     象使いの顔つきが嫌いだった。 なんかいや~な顔して、ホースで象をたたく。
     でもココナッツの硬い皮で象の体をこすって洗ってやると、ほんとに気持よさそう。
     ココナッツは中身を食べて、皮まで使えるとは思いもしなかった。
12:50 大衆食堂でパリップワデーとフィッシュロティーを食べた。 おいしい。
14:00 スリランカ特産宝石工房とキャンディアンサリー店に行った。
     値札がないというのは何て面倒なものだろうか。
     どちらも欲しいものがなかったので、買い物はゼロ(もうからない日本人である)。
15:00 キャンディ駅
     駅構内の公衆電話でたったの5ルピーで日本へ国際電話して通じてしまった。
     5秒も話せたのはどういうことだろうか?奇跡である。
     公衆有料トイレは5ルピーだったが電気が切れていて真っ暗だった。お金返して
     もらえばよかった。くやしい。
16:15~17:30キャンディアンダンスを見た。
     普通は17:30からだが、ペラヘラの時は特別で16:30からだった。たまたま
     16:15に来たから見れてよかった。
19:30 キャンディ湖の美しいイルミネーションが見渡せるレストランにドライバーが
     連れていってくれた。バンドがいて、せっかくなので、私が聞きたかったスリランカ
     のバイラの有名な歌の「タクシーカラヤ」をリクエストして歌ってもらった。その後
     リクエストしていないが、坂本九の「上を向いて歩こう」も歌ってくれた。
キャンディホテル ヒルトップ泊
8/10(日) 8:40 ホテル出発。
    今日はペラヘラ最終日。
    ドライバーと丘の上のホテルから歩いてキャンディの町を散歩した。
9:15 仏歯寺到着
13:00 キャンディ湖畔の小さな店でサモサとパリックワデーを食べた。
    その後、国立博物館に行く予定だったが、日曜日はお休みだった。予定を
    立てる時は休館日をしっかり調べて予定を立てなければと思う。結局スリランカ
    ではインターネットも使えないので、日本でしっかり調べなければ。
18:00 レイクサイドの大衆食堂でコットゥを食べた。スリランカのチャーハン大好き。
    若い日本人女性から日本語で話しかけられ、久しぶりに日本語会話。
1:00 この時間になり、やっとペラヘラ祭り、全部終わったらしい。急に町が静かになった。
キャンディホテル ヒルトップ泊
8/11(月)  9:00 チェックアウト後、ホテル出発 高地のヌワラエリアへ。
    昨日でペラヘラ終わったと思っていたら、朝にも少しだけ行列があった。でも象は
    5頭だけだった。
    ドライバーによるとヌワラエリアの一番高い山は、現在入山禁止。 スリランカ軍の
    レーダー基地があるとのこと。
    途中、知らないトゥクトゥクドライバーにドライバーは車を止める様に合図された。
    車につけてあったスリランカ国旗が、取れそうになっているので、教えてくれた。
    工具を貸してくれたり親切な人が多い、この国は。
    冷たい雨が降ってきて同じ国かと思うほど、寒くなってきた。冷たい雪ではないが
    日本のゆうれい話の「雪女」をドライバーに話したら、とてもこわそうで面白かった。
13:00 ヌワラエリアのホテル グレンドゥワ到着。
    ホテルポーターがスーツケースを部屋に持ってきてくれた時に、これまでのホテル
    で全部揃っていたものが全然ないとは全く気がつかなかった。ポーターが帰って
    から、気がつき、驚いた
16:00 夕方の散歩に行く前に、レセプションにバスタオル・フェイスタオル・バスマット
    お湯をわかすポット・ペットボトルの水がないことを知らせたら、散歩に行っている
    間に用意させますとのことだった。
16:15 ヌワラエリアの町の電話屋で日本へ国際電話。
16:30 雨の中、近くのビクトリア公園を散歩。日本庭園があるということだったので、
    見に行ったがほんとにつまらないものだった。ただ芝生の上に燈篭が2つあるだけ。
    こんなところ300ルピーも払って来なきゃよかった。スリランカ唯一のがっかりの場所
    
だった。
17:00 かわいい郵便局で葉書と切手を買った。
19:00 夕食を食べにドライバーと近くのインドレストランへ。
20:00 ホテルに戻ったら、やはり、まだタオルなどが用意してないので、怒った。2回目に
    用意してないということは、チップのためということが見え見えである。
ヌワラエリアホテル グレンドゥワ泊
8/12(火)  朝、チェックアウトの後、紙にこのホテルの問題点を書きだして、マネージャーにとことん
文句を言った。

9:00 ホテルチェックアウトして出発。
    茶畑を下っていく途中、タミール人の子供が数人、車に来て、ドライバーがお金
    をあげていた。何もしてないのに、お金を要求してくるということは乞食である。
    タミール人の女性が、寒い中はだしで背中にお茶をいれるかごを背負って歩いて
    いた。タミール人の家は本に書いてある通り、確かに植え込みで囲まれていた。
    途中、美しい滝を見学。
13:00 ビンナワラ象の孤児院到着。
14:45 ビンナワラ象の孤児院出発。
16:00 田んぼに囲まれたドライバーの家に到着。
18:00 コロンボ ホテル ゴールフェイスに到着。
コロンボホテル ゴールフェイス泊
8/13(水)  今日はドライバーには久しぶりに家でお休みをあげた。交通の便のいいコロンボなので
電車やバスで観光することにした。

9:00 ホテルを徒歩で出発。
    途中、キリスト教会などに寄り道しながら、コンパーニャウイーディヤ駅へ。
9:30 コンパーニュウイーディヤ駅でコロンボフォート駅までの3等切符を買った。
9:55発のフォート駅行きの列車でフォート駅へ。 
    駅前で動物園行きのバス乗り場を欧米人の旅行者に聞いてみるが、わからず。
    そこにトゥクトゥクのドライバーが例によって乗らないかと声をかけてきた。
    「私はバスで行きたいから」と言うと、バス乗り場を教えてくれた。動物園行きは
    ペターのバス乗り場からではなく、フォート駅前から出ているらしい。
10:10発のデヒワラジャンクション行きのバスに乗った。私のホテルの前も通ったが、
   たぶん、駅前で乗らないと座れなかったと思う。日本のバスの様に、次は●●です
   というアナウンスがないので子供連れのお父さんにデヒワラジャンクションについた
   ら、教えてほしいと頼んだ。
10:45 デヒワラジャンクション着。
    ここからまたデヒワラ動物園行きのバスに乗らなくちゃと思っていたら、さっきのお父
    さんが一緒にトゥクトゥクに乗せてくれた。お金、半分払いますと言ったけど、大丈夫
    と言われ感謝。親切な家族だった。
11:00 デヒワラ動物園に到着。
13:00 帰りはバスでデヒワラ動物園前からデヒワラジャンクションまで行き、乗り換えて、
    デヒワラジャンクションからフォート駅まで戻った。
14:30 フォート駅から歩いてにぎやかなペターを散歩。
    果物(みかん、ぶどう、エラワルロティー)を買い、本屋でシンハラ語で書かれた
    仏教のお経を買った。そしてついに入れ歯屋を発見。帰り道、ちょっと1本道を
    間違えてしまい、長く歩いたその間、トゥクトゥクドライバー5人くらいに
    「マダーム、乗っていかない?」と言われたが、This is my training.  
    No thank you(これ、私のトレーニングだから乗りません)と言うとOKと
    以外にしつこくない。
17:00 やっとホテルに到着
    朝、チップをテーブルに50ルピー置いていったが、持っていってなかった。やはり
    お手紙(Thank you for housekeeping)書かないと単にお金を置き忘れたと
    思われるのかな?よくわからない。
コロンボホテル ゴールフェイス泊
 8/14(金) 7:00 ホテルレストランで朝食。
   日本語ができるボーイさんに話しかけられた。その人の彼女は、大阪にいるらしい。
   ボーイさんがどこのホテルでも、みんな話しかけてきて、人懐っこい
   キリ エカック デンナ(ミルクティーを一杯下さい)とシンハラ語で注文すると笑顔。
9:00 ロビーはレストランの入り口でもあるので、見ていると結構皆さん朝食が遅いものだ。
   9時以降にぞくぞくと入っていく。ボーイさんは、男性にはグッドモーニング・サー
   女性にはグッドモーニング・マダームのあいさつ。ホテルロビーでドライバーを待つが
   30分遅刻。私もこの間、15分遅刻したので、文句言えない。50歩100歩という言葉
   が頭に浮かんだ。スリランカ時間と割り切る。
9:30 ホテル出発。 今日は楽しみにしていたスリランカ人家庭訪問の日。
11:00 ファミリーに到着。  郊外といってもかなり遠かった。料理の手伝いと家の中を
    案内してもらった。
13:00 昼食
13:30~15:00 高校生の娘さんとおしゃべり。
15:00出発
    小さい通りから大きい通りに出たとたん、ドライバーが警察に止められ車の外に。
    帰ってきて、What’t the matter?(どうしたの?)と聞くと、もじもじしているので
    Did you do against the traffic rules?(交通違反した?)と聞いたら 
    Yes.というので、Do you have to pay penalty?(罰金払わなければならない?)
    How much?と聞くと1100ルピーを明日までに払わなければならないとのこと。
    Oh,my gosh!
16:30 ホテル到着
    なぜか腰が1~2日前から痛くなり、仰向けに寝れなくなったので、損保ジャパンの
    シンガポール支店に電話して明日の10:30に病院に予約してもらった。
コロンボホテル ゴールフェイス泊
 8/15(金) 10:00にドライバーと約束していたが、50分遅刻。 遅すぎると文句言ったら何か言い訳。
ああ10時半に病院に予約入れてあるのに、大丈夫かな?
10:50 ナワロカ病院へ向け、ホテルを出発したが、ガソリンスタンド一軒目は車でいっぱい
     で待っていても、もうガソリンがないからと言われ、2軒目のスタンドへ。
11:50 やっとナワロカ病院到着。1時間20分遅刻したが、誰も気にしていない つまり
    スリランカ時間
である。
14:30 病院をいったん出て食事出来る所を探した。ランチを海沿いのインドレストランで。
16:30 病院に戻り、診断書(ビジネスクラスに変更できる)をもらいに行った。
17:30 コロンボ発 空港へ。
18;30 空港着
    チェックインの時にドクターレポートを出したけど、あいにくビジネスクラスは
    いっぱいで無理だったが、ドクターの治療のおかげで腰の調子がよく日本
    まで大丈夫だった。
23:30 コロンボ空港発
機内泊
8/16(土)  11:50 成田空港着
     迎えに来てくれた娘3人と食事しながら、おしゃべり。
15:30 成田空港発 リムジンバスで羽田空港へ。
17:30 羽田空港着  行き(成田ー羽田間)は1時間10分で行けたのに、
     帰りは2時間もかかってしまい、ほとんどぎりぎりだった。あぶないあぶない。
18:15 羽田空港発(ANA)
19:15 小松空港着
19:45 小松空港発(高速バス)
20:30 金沢駅着
21:00 自宅着(車) 
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