【小豆たっぷりお赤飯ー蒸しおこわ】  主食
蒸しおこわ
1313 
    2人分材料(2回分)

もち米   約500g(3、5合)
   もち米 1合は150g

●小豆    70g以上
   1袋 250g入りとして
   残りはゴムで縛って保存

●市販のごま塩(スティック状が使いやすい)

〇塩  小さじ1(お好みで加減)
〇酒  大さじ2(ピカっと光る)
〇蒸し器が必要(せいろでも)
〇蒸し布(とても使いやすくておすすめ)
   

※もち米が一升(10合)の場合の分量
    もち米 10合(1500g)
    小豆  200g以上
    小豆を煮る水  2400cc
    ゆで汁(1)    300cc
    塩    小さじ3
    酒    大さじ6

   
 

お祝いごとで家族が集まったら
作ったらおいしいんですが
かなりめんどくさいので、
普通はお店で買えばいいと思います。
でももし家にもち米や小豆があるのなら
作れば非常に安上がりです。
お店の赤飯やレトルト赤飯は
小豆が少ないです。
本当の小豆の味がしません。


前日
① 小豆はさっと洗ってざるに上げ、大鍋に入れて水800ccを加えて
  強火にかける

  ※普通の豆は吸水させてから煮るが、小豆は例外でほとんど吸水しない

② 沸騰したら弱火にして、20分間ゆでる(タイマーかける)
     小豆のゆで時間はその小豆によるので、古い硬い小豆なら
     30分以上ゆでないと軟らかくならないので注意

③ 20分経ったら、小豆を一粒食べてみて中まで火が通っているか確認する
     
指でつぶれるくらいだとやわらか過ぎるので注意
     火が通っていなければ、もう少しゆでる

④ ボールの上にざる
(ゆで汁が大切なので捨てないこと)を置いて、

  小豆の水気を切る

⑤ 
ゆで汁100cc(蒸す時にふりかけて使う分)を取り分けて、

  汁が温かいうちに
塩小さじ1と酒大さじ2を加えて、

  混ぜておくー
ゆで汁(1)(ふり水に使う分)

⑤ 残った
ゆで汁(2)はもち米を赤くするために使うので捨てずにとっておくこと

⑥ もち米を研いで、一晩水につけておく

当日朝
⑦ もち米をざるに上げて水気を切る(30分間)

⑧ もち米をボールに入れ、小豆の
ゆで汁(2)を加えて混ぜて

  2時間以上漬けておく(小豆の赤い色をつけるため)

食べる2時間前
⑨ ⑧のもち米をざるに上げて水気を切り、小豆を混ぜる

⑩ 
蒸し釜に水をたっぷり最大限に入れて火にかけておく

    その間に蒸し布を水で濡らして絞り、
    蒸し釜の中鍋(穴が開いている方)に広げ、
    小豆入りもち米を広げて、蒸し布でくるむ

⑪ 蒸し釜が沸騰したら、強火でまず17分間蒸す(タイマー)

⑫ いったん火を消してから、
ゆで汁(1)の1/3量を

  手で全体にふりかけておしゃもじで混ぜ、さらに10分間蒸す(タイマー)

⑬ いったん火を消してから、蒸し布をうまく使って、あずき入りもち米の

  上下をひっくり返してから、同様に
ゆで汁(1)の1/3量を

  手で全体にふりかけて混ぜ、さらに10分間蒸す(タイマー)

    
この時に、蒸し釜のお湯が少なくなっていたら足しておくことが大切
           (空だきになるので注意)

⑭ いったん火を消して⑭と同様にするー
ゆで汁(1)の最後の1/3量をかける

⑮ 蒸し上がったら、大きな鉢などに蒸し布を持ってエイっと広げる
    1人1人に盛りつけてもいいし、大鉢から好きなだけ各自がとって
    食べてもよい

⑯ 
市販のごま塩(スティック状)を各自で好きなだけかけて食べる
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