【サバイバルごはん】  主食
ご飯
1285 
    2人分材料(ごはん茶碗2杯分)

米  1合(180cc)
     または1C(200cc)

●水  1合(180cc)
     または1C(200cc)


非常時では、厳密でなくてもよい
 米と水の量は大体同じと覚える


〇フリーザーバッグ1袋と輪ゴム3個


 
通称”サバめし”


① 米は研いで、ざるにあげ30分以上置く

② 中鍋にお湯をわかす(袋が楽につかるくらいの十分な水が必要)

③ フリーザーバッグに米を入れ、同量の水を加えて、なるべく中の

  空気を抜くようにして(鍋に入れた時に、空気が入っていると

  浮いてしまうので)からチャックを閉め、さらに輪ゴム3個でしっかり硬く結ぶ

④ ②のお湯が沸騰したら、袋を入れて、ふたをしないで煮る

  時間は、30分間(忘れないようにタイマーをかける)

  火加減は、弱火~中火で、コトコト煮立つくらい

  浮いてくるようなら、お皿などをのせて重石にする

⑤ 30分たったら、引き上げて、お茶碗に盛りつけるか、

  サバイバル風に袋のまま食べる

※この方法が優れているのは、袋の中の水はきれいな水を使わなくては
 ならないのですが、鍋の水は汚い水(例えば川の水や雨水)でも大丈夫
 だということです。

※実際に東日本大震災では、この方法でご飯が作られたそうです。

※バリエーションとして、缶詰の魚などを入れれば、味つけご飯になります。
 また、水の量次第で、おかゆにもできます。(米1/5 C + 水 1 C )

※初めてサバイバルごはんを炊いてみた時の私の感想です。
 作る前は、きっとまずいご飯になるんだろうと思っていましたが、
 予想に反して美味しかったです。驚きました。
 被災する前に、一度、試しに作ってみることをおすすめします。


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