【七草粥】  主食
雑炊・おかゆ
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    2人分材料

米   半合(1/2合) 75g
    米1合は150gなので

病気の時のお粥なら七草はなしで
白いおかゆで


●春の七草の中のどれか1つ以上
  (スーパーで入手できる菜っ葉)
    せり
    かぶらの菜っ葉(すずな)
    大根の菜っ葉(すずしろ)

●春の七草以外の菜っ葉でもOK
   ほうれん草・小松菜・春菊
   水菜・
豆苗(安くてお手軽)など
   冷蔵庫に残っているもので

〇塩・味塩    

 
ゆでたらこんなにちょっぴりになりますが
 これで十分です(左が豆苗、右が大根菜)




豆苗と大根菜(大根付属の葉っぱ)
使用なので
二草かゆです。

豆苗は春の七草ではありませんが
おかゆに入れると繊細できれいです。


また大根を買うとついてくる
菜っ葉は茎とちょっとの葉っぱが
ついてきますが、葉っぱの方を
おかゆに使いました。

別に春の七草にこだわらずに
自由でいいと思います。

梅干しとねぎ味噌を用意しました。
① 米 半合を研いで(米が少ないので研ぎにくい)、ざるに上げておく

② 七草の下ごしらえをする
    中鍋に、お湯をわかしておく
    菜っ葉を洗い、ざるにあげて、お湯が沸騰したら塩少々入れた
    お湯で色よくゆでて、ゆだったら、冷水にとり、絞って
    食べやすく切り、もう1度絞ってから味塩をふって下味をつけておく
    10分後、もう1度絞っておく(下味をつけると菜っ葉の青くさみが取れる)

    豆苗の場合

      豆苗はまな板にのせて、包丁で茎少しと根っこを残して切り取って

      洗い、さっとゆでること


  
菜っ葉が2種類以上ある場合は、かたくて太いものから順にゆでること

③ 土鍋(厚手の鍋でも)に、米と水380cc(全かゆの場合)を入れて

  
ふたをせずに強火にかける

    水の分量はお好みで増減すること

    ※お粥のやわらかさのいろいろについて
       全かゆー米の5倍の水(380cc)で炊いたおかゆ(普通のおかゆ)
       七分かゆー米の7倍の水(530cc)で炊いたおかゆ(もっと軟らかめ)

  沸騰したら、
底からご飯のおしゃもじでかき混ぜてから(鍋にくっつくので)

  
弱火でふたをして20分ほど炊く(水の量が少ないほど早く炊けるので注意)

    炊く時間は水の量によるので、20分たったらあとは様子を見て

    水がまだたくさんあったら、少しになるまで炊く

④ 水の量がもうちょっとになったら、5分ほどきちんとふたをして蒸らす

⑤ 塩ふたつまみほど加えて、七草を軽く混ぜる

  好みで梅干、ねぎ味噌、なめ茸、塩昆布、海苔の佃煮などをのせて

※お粥は、炊き立てを食べると美味しいので、
すぐに食べることが大切


※米1合で全がゆの場合の分量

    米1合(150g)=水750cc(米の5倍)

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