【手作りちらし寿司】  主食
おにぎり・寿司
1215-2 
    2人分材料(4人なら2倍作る)

●ご飯     約450g(加減すること)
         (米にして約1合半分)

●かんぴょう 1本(約2メートル)ー10g

●干椎茸   中なら2枚(生椎茸でも)

●れんこん  約80g

●人参     約20g


●卵      1個

●青み
   上の写真では冷凍枝豆(自然解凍)   
   下の写真ではゆでた菜っ葉使用
   スナップえんどうや冷凍グリンピース
   絹さや、さやいんげんなどお好みで

〇砂糖・酒・醤油・だしの素
〇タマノイすしの粉
   (液体のすし酢よりべたつかない)



ひな祭りなど、おおぜいの時は
大皿で盛りつけて
 



① 干椎茸は200ccの水につけて戻しておく (生椎茸なら必要なし)

     急ぎなら、ぬるま湯でもOK 

     
(つけ汁は使うので絶対に捨てないこと)

② れんこんは、ピーラーで皮をむいてから、たて半分に(4等分でも)切ってから

  うすく輪切りにして(あまりうすくし過ぎない)酢水につけてアク抜きしておく

③ 米を研いでおく

④ 酢れんこんを作る

    中鍋(酢を使うのでホーローがベター)に、水70cc、砂糖大さじ1.5、

    酢大さじ1,5、味塩少々、だしの素ちょっぴりを入れて強火にかける

    沸騰したら、ざるにあげたれんこんを入れて、強火でさいばしで

    かき混ぜながら、煮汁が少なくなるまで煮る(白色→透明になる)

    最後に火を止めてから酢少々をふりかけて混ぜる

    煮汁につけたまま、さましておく

⑤ かんぴょうと椎茸を煮る

    かんぴょうは水で濡らしてから塩で軽くもみ水洗いして1cmくらいに切る

    椎茸は軽く絞って汚い部分を切り取り、せん切りにする(軸も細かく切って)

    椎茸のつけ水・かんぴょう・椎茸を鍋に入れて、火にかけて

    すぐに砂糖大さじ1,酒大さじ2,醤油大さじ1を入れて

    強火でさいばしでかき混ぜながら、汁気がなくなるまでガーっと煮る
     (最終的に味見してみて足りなければ砂糖と醤油を足すこと)

⑥ 人参を塩ゆでする(面倒なら色は悪くなるがかんぴょうなどと一緒に煮ても)

    人参は、皮をピーラーでむいてから、太めのせん切りにして小鍋に入れ、

    塩少々を入れてかぶるくらいの水で塩ゆでして、ざるに上げる
      (歯ごたえがなくならない程度にゆでる)


⑦ ご飯のスイッチを入れる

⑧ 錦糸卵を作る(小フライパンなら2枚、大フライパンなら1枚作る)

   1 ボールに卵をよく割りほぐして、味塩少々をふって混ぜる

   2 卵焼き用フライパン(四角い)を熱して、油をティッシュでひき、

    卵をうすく流し、表面が少し乾くまで焼く(弱火で)

   3 フライ返しでひっくり返し、さっと表も焼いて、すぐにまな板にのせる

   4 さめてから、細くせん切りにする
(温かいときれいに切れない)

⑨ ご飯が炊けたら、まずすしの粉で寿司めしを作る(味を見ながら)

     すしの粉の量の目安は、ご飯約250gに対してすしの粉大さじ1

     ご飯450gならすしの粉大さじ2弱くらい(お好みで加減)

  次に、具(かんぴょう・椎茸・人参・れんこん)を入れて、

     さっくりと粘りを出さないように混ぜる

     味見してみて足りなければ、すしの粉を加える

     
大切なことは、ご飯がさめないうちに具を混ぜること

⑩ ちらし寿司をさましている間に、青みをゆでる

     小鍋にお湯少々をわかし、塩を入れて、青みをさっと色よくゆでて

     ざるに上げ、水をかけて、スナップえんどうなら斜めに切る

⑪ お皿にちらし寿司を盛り、上に錦糸卵をのせて、青みを飾る

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