【里芋とこんにゃくとごぼう煮物】  副菜ー煮物
甘くない味
0620 
    2人分材料(2回分)

里芋   1/2袋(約250g)
   金沢では昔から”芋の子”という
   可愛らしい名前で呼ばれている
   冷凍里芋はまずいので×

●こんにゃく   1枚(250gとして)

●ごぼう     1本(約80gとして)

●いりこ(だし+食べられる)      
    粉末だしの素小さじ1強
    を使ってもよい

〇酒・醤油・一味唐辛子(鷹の爪でも)


下の写真ーごぼうなしで作った煮物→

 

① ごぼうは、金属たわしで泥を落として洗い、5㎝長さに切ってから、

  短冊切りにして水につけてアク抜きする(10分くらい)

  長時間つけるとせっかくの味がなくなる

② こんにゃくは5mm厚さに切って、ねじりこんにゃくにして大鍋に入れる

  ねじりこんにゃくー真ん中にちょっと切り込みを入れて一方をその穴の中に
           入れるとねじれる(味のしみ込みがよくなる)

③ 里芋は、8mmくらいに切り、②の鍋に入れる

④ ごぼうは、ざるに上げて、②の鍋に入れる

⑤ いりこは、②の鍋に入れる

⑥ 水を約300cc(少な目のひたひた)に入れて強火にかける
      (吹きこぼれるのでふたはしないこと)

⑦ すぐに(いりこを使わないのなら、だしの素小さじ1強)、

  酒大さじ2、醤油大さじ3を入れ強火で煮て沸騰したら弱火にして、

  落としぶた(水で濡らしてから)とふたをして、里芋がやわらかくなるまで

  15分間煮る(汁気がまだ多いようならもう少し煮る)

⑧ 鍋のまま、さまして、味を含ませる(半日以上)

※この煮物はすぐに食べても全く美味しくないので、よく味を含ませてから食べる
※父の生まれた小松の田舎料理で、実家で昔から
 よく食べてきたご飯の進む煮物です。

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