ハンサムすぎるダンブッラ金の大仏


 【60歳からのスリランカ一人旅】

  スリランカはタイ(約94%)・ミャンマー(90%)についで、仏教徒の割合が高い国(約70%)です。
シギリアからマータレーに行く道沿いに、派手派手な金の大仏さんがありました。ちょっと寄ってみました。観光客がたくさんいました。
  この派手な建物は、寺ではありません。博物館です。寺は奥にあって、ダンブッラの石窟寺院として有名な所です。ダンブッラの石窟寺院は、黄金の大仏から奥へ進んで、岩山を登った先にあります。でも私は、石窟寺院には行かず金の大仏を見るだけにしました。日本では見られない大仏だからです。
  オレンジの僧衣のお坊さんがたくさん歩いてくる……と思ったら……
   お坊さんのお人形でした。
  みんな金の大仏の方へ歩いていきます。
  極楽浄土のようです。
  ハンサムな金の大仏さんです。
  それにしても、目が細い日本の仏像と比べると、 スリランカの仏像はみんな目が大きく、彫りが深いです。これは、やはり仏像を造った人に似るのではないでしょうか?
  日本のお参りの仕方とは違います。これが 五体投地でしょうか。
  金の大仏を後ろから見てみました。これが大仏だとわかっていなければ、 たくさんボルトがしめてあるなという感じですね。でも、もしかしたら、大仏の頭はボルトを刺して作るのでは?
 BACK  トップページへもどる NEXT