Information file of the UK trip 
 
〜イギリス旅の情報ファイル〜
 
 〜Trip to the UK from 60〜(60歳からのイギリス旅) 

 
 必要情報の整理 私はこの情報ファイルをプリントアウトしてファイルに入れ、スーツケースに入れて持って行きました。またこの中から自分にとって更に重要な情報をミニ手帳に手書きで書いていつもバッグに入れて持っていましたが、大変役に立ちました。特にパスポート情報・日本(家族とホテルドットコムなど)とイギリス(特に娘とホテル)の電話番号・イギリスでの電話のかけ方・飛行機情報・入国カードの書き方・旅行保険契約者番号と緊急連絡先・デビットとクレジット番号と緊急連絡先・いくらお金を持っていくのか・カードで使用可能な金額、そして旅の予定表などが手帳に書いてあると大変便利です。スマホなどで全部管理するのはとても危険だと思います。アナログ確実。
パスポート         
 番号  
 発行国  JPN
 有効年月日  
パスポートを万が一なくしたら
  @ 警察へ行き、紛失・盗難届出証明書を発行してもらう
  A 日本大使館へ行き、パスポート失効手続きをして、新パスポートの発給申請をする
      パスポートの顔写真のあるページのコピー・航空券のコピー
      日程表のコピー・写真2枚(4,5×3,5)・戸籍抄本が必要なので
      これらの書類はパスポート原本と別の場所に保管しておくこと(スーツケースへ)
 必要な日本の
電話番号
(日本国内で必要)
   
 航空会社(国際線)  
 JR(新幹線)  
 日本滞在ホテル(羽田近く)  
 羽田空港  
 保険会社  
 新幹線・飛行機情報    行き新幹線   【    】月【    】日【    】曜日
      【     :    】【          】発
      【     :    】【          】着
      車両ナンバー
      チケット番号か予約番号
      座席番号
行き国際線飛行機   【   】月【    】日【    】曜日
      【     :    】【            】発
      【     :    】【            】着
      フライトナンバー
      チケット番号か予約番号
      座席番号
帰り国際線飛行機   【   】月【    】日【    】曜日
      【     :    】【             】発
      【     :    】【             】着
      フライトナンバー
      チケット番号か予約番号
      座席番号
帰り新幹線   【   】月【    】日【    】曜日
      【     :    】【          】発
      【     :    】【          】着
      車両ナンバー
      チケット番号か予約番号
      座席番号
 荷物について
 ●預け荷物 一人あたり  23s 3辺の合計が
                  158cm×2個まで無料
 ●機内持込み手荷物  総重量10s  3辺の合計が
                115cmまで ハンドバッグ+α
   あらゆる液体物(飲み物化粧品ジェルを含む)は100ml以下の容器に入れ
   20×20のフリーザーバッグに入れる(1人1袋のみ)検査トレーにのせる
   クリーム・化粧水・歯磨き粉など
   出国手続き前(保安検査前)に買ったペットボトルのお茶などは持ち込めないが、
   出国手続き後に自販機で買ったものであれば持ち込める
羽田空港
での流れ
    
@搭乗チェックイン  羽田空港第ターミナル(日本航空は第1ターミナル)
              2階 国際線出発ロビー
   少なくとも出発2時間前までに済ませてしまうこと
   全日空カウンターで航空券Eチケットとパスポーとマイルカードを見せて
   預け荷物を渡すと搭乗券(ボーディングパス)と
   荷物引換券(バゲージクレームタグ)をもらえる
A保安検査セキュリティーチェック  
     手荷物検査とボディーチェック
 B税関            
 C出国検査
    パスポート・搭乗券を見せて、パスポートに出国スタンプを押してもらう
    搭乗までは搭乗ゲー番号(当日決まる)トや出発時間に変更があるかも
    しれないのでアナウンスと空港表示板に注意
 D搭乗ゲートへ(45分前までに)DEPARTURE GATE搭乗口へ
   機内           食事は離陸後2時間後と着陸2時間前の2回(洋食か日本食を選べる) 
 入国カード(ARRIVAL CARD)の記入の仕方(アルファベットは大文字で)
   機内で眠っていたりして、もらいそこねたら、ヒースロー空港入国審査場にも
   置いてある
   日本の航空会社の場合、日本語表記もあるので問題ない
 1  姓 Famili name
 (ローマ字で)
 
 2  名  First name
 (ローマ字で)
 
 3 性別 Sex  男性M 女性F 
 4  生年月日 Date of birth
日・月・西暦の順に 
例 200485
1985年4月20日生れの人
 
 5  出生地 
Town and country of birth
出生県名(Pref.)と国
 6  国籍 Nationality  JAPANESE
 7 職業 Occupation
 年金生活者はPENTIONER
 
 8 イギリスでの滞在先
Contact address in the UK
ホテル名とその住所
 
 9 パスポート番号 Passport no.  
 10  パスポート発行国
    Passport of issue
 JAPAN
 11  イギリス滞在期間
  Length of stay in the UK
 
 12  搭乗地 Port of last departure  HANEDA TOKYO JAPAN
13   搭乗便名 Arrival flight  
 14  署名 Signature
(パスポートのサインと同じ字体)
 
 イギリス
入国   
@入国審査    
    到着Arrival→入国審査immigration
    EUパスポート・イギリスUKパスポートとその他All others(日本人はここ)
    に分かれている  
    パスポート・入国カード・帰りの航空券(Eチケット控え)を提出
    滞在日数・渡航目的・滞在場所をきかれる
A受託荷物受取り   
   ターンテーブルは飛行機の便ごとに分かれているので確認
   荷物が出てこない時は搭乗時にもらった荷物タグを持ってLost & Foundへ
B税関 Custom    
   緑のランプのカウンターへ並び検査を受ける  
   普通は中身のチェックはない
C到着ロビー     必要なら両替する
 両替 日本の銀行や空港で両替すれば、英語が通じないという苦労をする必要もなく、騙されたりすることもない。イギリスに到着してからすぐに現金が必要になるときもあるので、使うだろうと思われる分を日本で両替しておいた方が確実。両替は手数料(10%くらい)がかかるので最低限にする。
  両替の紙幣別の明細を書いて持っていくと便利
  レシートは必ず保しておくこと
  (余って円に両替する時に必要ー手数料が高くなるので注意)
  なるべく小額のポンドも入れて両替してもらうことが大切
  
でも基本的に現金は使わずに、デビットカードで買い物した方がいいと思う
 電話の
かけ方  
日本の方が9時間(夏は8時間)進んでいる
 ●イギリスから日本への国際電話
 国際電話識別番号(00)ー日本国番号(81)ー
 最初の0を取った市外局番か携帯―電話番号
 例 00−81−90−1234−5678
(携帯)090−1234−5678の場合 
 例  00−81−76−123−4567
(家電話)076−123−4567の場合
   
   
   
●公衆電話から  Pay phoneと呼ばれている 
    イギリスの公衆電話は壊れていることが多いが、駅や空港では大丈夫のことが多い。
    日本と違いお金を入れる前でも「音」がなる。もしなにも音がしなければ「故障中」
    なので、別の電話を探す。 受話器を取ると「音」がするのを確認してから
    硬貨(またはテレカやクレジットカード)を入れる。通話先によっては、
    「最低いくら入れなさい」と画面に表示されることもある。
    番号は国内なら0から、海外なら00+国番号(日本なら0081)から
    市外局番+加入者局番と押す。  
    市内通話の場合でも市外局番からダイヤルする必要があるので注意。
    コイン、テレフォンカード、クレジットカードのいずれかの方法で利用が可能。
    最低30p(約60円)から。使えるコインは、10p, 20p, 50p, 1ポンド。
    おつりが出てこないので注意        
    テレフォンカードは、街の多くの
    ニュースエージェント(タバコや新聞などを 売っている売店)で
●ホテルから   外線につながる番号を頭につけてから。但し手数料は高い。
 必要な電話番号
   イギリス
●娘の携帯電話
●全日空ロンドン支店
   電話   020−8762−8977
●日本大使館
   電話   020−7465−6500(時間内・平日) 
        020−8762−8266(時間外・休日) 
        020−7465−6565(パスポート紛失専門窓口)
   住所  104−102 Piccadilly, London, W1
●警察・救急車・消防 緊急時は すべて 999 
    現金・パスポートの盗難・紛失の際は警察に証明書を必ず書いてもらう
●ホテル 
    @都市名とホテル名
     電話
    A都市名とホテル名
     電話
    B都市名とホテル名
     電話
    C都市名とホテル名
     電話
    D都市名とホテル名
     電話
    E都市名とホテル名
     電話
日本の 家族の連絡先  名前                  電話 
住所
名前                  電話
住所
 お金の持ち方  ●現金  カードが使えないこともあるので、ある程度は必要。
      ポンド(日本で両替していく)と日本円(出国前と帰国後に必要)
●ビザデビットカード  基本的にこれを使う(特にホテル代)
      必ず、レシートをもらい保管しておくこと
      北国ビザデビットカードは買い物のみで、ATMで現金をおろせないので注意
      スルガビザデビットカードは買い物・現金引き出し共にOK
●クレジットカード  デビットカードが使えない場合の予備として、一応持っていく
      必ず、レシートを保管しておくこと
      カードキャッシング(但し、この場合は借金)で、ATMで現金を引き出せる
イギリスのお金     £1=160円=P100      P1=1.6円
紙幣(パウンズ―単数パウンド)全てエリザベス女王だが色・サイズが違う
  女王の顔は古いお札ほど若いので注目
硬貨    £1=160円 よく使う  £2=320円 よく使う
硬貨(複数ペンス―単数ペニー)
  1P=1.6円  2P=3.2円 5P=8円  10P=16円 早く使い切る
  20P=32円  よく使う     50P=80円          
2016年5月19日現在のレート
£1 160円         £15 2400円
£2 320円         £20 3200円
£3 480円         £30 4800円
£4 640円         £40 6400円
£5 800円         £50 8000円
£6 960円         £60 9600円
£7 1120円        £70 11200円
£8 1280円         £80 12800円
£9 1440円         £90 14400円
£10 1600円        £100 16000円 
 タクシー 街でひろえるのは安全なブラックキャブだけ、
ミニキャブはホテルなどから電話予約のみなので注意
 カード類情報  ビザデビットカードその1番号
ビザデビットカードその2番号
ビザクレジットカード番号
   盗難などの時に番号が必要
   緊急で国際電話をカードでかける時にも必要
   (クレジットカードカードがなくても、番号で電話をかけられる
   基本的にデビットカードを使う(たまに使えない所あり)が、
   念のためクレジットカードも持っていく
盗難・紛失ーまず、こちらから電話をかけて、かけ直してもらう(電話料金高い)
     北国ビザデビットカード電話
       フリーダイヤル0800−169−5189  ロンドン
     スルガデビットカード電話
       有料00−81−55−999−1328 日本 365日24時間
     北国ビザクレジットカード電話
       フリーダイヤル0800−169−5189  ロンドン
     年会費無料のカードはクレジットカードでも、
     自費でかけなければならないので注意

機械の使用方法(デビット・クレジットキャッシング)
    カード挿入→使用言語選択→暗証番号入力→金額入力
    ―カードと明細書と現金の受取り
 海外旅行保険     保険期間      年   月   日 〜   月    日
出発当日、空港での申し込みもできるが、その場合、 航空機遅延費用等補償特約を
セットすることはできないので注意(出発日の少なくとも2日前までに申込む必要がある)
契約証番号
カバーされるもの(損保ジャパン OFF私の契約の場合)
  治療費用・賠償責任・携行品・救援者旅費・手荷物遅れ・航空機遅れなど

医療アシスタンスサービスについて
  キャッシュレス(現金不要)で治療ができるし、病院予約も保険会社がしてくれる
  キャッシュレスというサービスは本当に便利で、帰国してからの面倒な手続きもない
航空会社の遅れで6時間以内に違う飛行機に乗りなかった場合、2万円を限度に
  食事代・ホテル代が保証される

 カメラのメーカーと品番と製造番号
   盗難などで警察に届ける時に必要
イギリスホットライン 
  ケガ・病気の場合 フリーダイヤル 0800−312ー002  365日24時間対応
  それ以外の場合  フリーダイヤ 0800−028−8932  365日24時間対応
        携行品の盗難・破損、賠償責任事故など
保険証券の裏の詳細は非常に字が細かくて見ずらいので、拡大コピーして持っていくこと
保険証券はスーツケースに入れても、いざという時に使えないので、必ずバッグに入れること 
   イギリス 出国  

ガイドブックにも書いて
なかったので、とても
驚きましたが@とAは
もちろんありましたが
BとCはありません
でした。
出国審査がイギリスは
ないんです!!!

直接Dの搭乗ゲートです。
@ 出国ターミナル2(全日空)へ行き、チェックインカウンターでEチケットを提示して、
  搭乗券を受け取り荷物を預ける(機内持ち込み荷物以外はここで預けてしまう)
  ここまでは早めに済ませておくこと
 A保安検査セキュリティーチェック  
     手荷物検査とボディーチェック
 B出国審査  パスポートと航空券を見せる (入国時と比べ、非常に簡単に終わる)
C税関  金額の大きいものを買わないので、VAT(付加価値税)の
      払い戻し手続きはめんどうだし、やらない
      (預け荷物にできず、機内持ち込み荷物に入れておかなければ
      ならない)
 D搭乗ゲート(DEPARTURE  GATE)
      出発時間の45分前までに搭乗券に書かれている番号の搭乗ゲートへ
      発着時間・搭乗ゲートは変更になることもあるので必ず確認
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