【桜】 〜21美で写真展byやけくそじじいとばばあ〜 |
21美会場内壁展示 |
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兼六園下から広坂方面への桜の下を通る車。 |
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金沢郊外の末(すえ)浄水場園地です。 緑の屋根の建物は美しく、桜とマッチしています。 末浄水場は芸術性価値が高いとして、 2010年に水道施設としては日本で初めて”名勝”の指定を受けました。 浄水場には不審者が侵入して有害な物質を入れる ようなことがあるかもしれないので、 職員の方が24時間365日体制で監視業務を行っていらっしゃいます。 浄水場では、川から取水した原水と 浄水場でろ過された過水の2つの水槽で 金魚(または鯉その他)を飼っているそうです。 もし金魚の様子が変なら、すぐに給水を停止します。 私たちの水道水の安全のために、職員の方々や金魚たちが 働いてくれていることに感謝したいと思います。 なお現在、見学は予約制となっています。 |
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これがほんとの桜吹雪! |
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腰に手ぬぐいぶらさげて……かまやつひろしの歌でしたかね。 |
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金沢郊外の森本の山あいの廃校になった 小学校の桜の下に立つ二宮金次郎像です。 ある日、偶然見つけました。 昔、全国の小学校にあった二宮金次郎像は立て直しに伴い、 撤去されてきましたが、この小学校は別の場所に移転したので 像だけはそのまま残ったようです。 戦時教育の名残りだとか、歩いて本を読む(歩きスマホと似ている)のを 子どもが真似したら危ないなどと言われて批判されてきた金次郎です。 賛否はとりあえず置いておいて、私には ”桜”と”金次郎像”の組み合わせは「合う」と思いましたから この撮影に3日かけました。 金次郎の家は農家で、川の氾濫で田畑を失い、 父母も亡くなったので叔父の家に預けられました。 夜に明かりを灯して本を読んでいると「油がもったいない!」 と叱られたので、空き地に菜種を植えて出来た菜種と油を 交換して、本を読みましたが、 「百姓に学問はいらない!」とまた叱られました。 そこでこの像のように薪を背負いながら本を読むようになったと言われています。 やがて金次郎は独立し、実家の再興に取りかかり 勤勉と倹約に努め、以前のような家に再興しました。 それを知った小田原藩に財政の立て直しを頼まれ 生涯に615の村を復興させました。 彼は過去に遡る調査をして、土地の生産力に基づいて 農民と領主双方の取り分を設定したそうです。 |
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金沢城内のお堀の水にうつった桜で、鏡のようでした。 |
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