【グミーNo.42】~60歳からの市販のお菓子日記~

  
 場所・電話番号 インターネット情報  料金(税別) 

株式会社 明治
 東京都中央区京橋2-2-1
 0120-041-082



カンロ株式会社
 東京都新宿区西新宿
       3-20-2
 東京オペラシティビル37階
 0120-88-0422


春日井製菓
 名古屋市西区花の木
       1-3-14
 052-531-3700

  

公式HP

明治製菓
https://www.meiji.co.jp/
products/candy_gum/



カンロ
 https://kanro.jp/pages/pure




春日井
 https://www.kasugai.co.jp/tsubugumi/


●明治 果汁グミスペシャル
    とちあいか果汁100
   218円




●カンロ ピュレグミグレープ味
   〃    レモン味
   98円


●春日井 つぶグミ濃厚ぶどう
   218円
  

私の子どもの頃(約60年前)にはガムはいっぱいありましたが、
”グミ”というお菓子はありませんでした。

最近はガムの消費量は減少気味で、グミが年々消費量も種類も増えています。


ここ全部、イオンのグミコーナー
隣の端っこにちょっとだけガムコーナーがあります。

グミという名前はどんな意味? そしていつ頃からあるお菓子なんでしょうか?
調べてみました。
gummi(グミ)はドイツ語でゴムという意味だそうです。
日本語のゴムはオランダ語のgom(ゴム)から来ているらしい。
英語ではゴムはrubber(ラバー)なので全然違いますが、
お菓子のグミは英語ではgummy(ガミー)だそうです。
非常にややこしい……笑

ドイツやアメリカ、カナダで人気があるグミは熊さんの形のグミでグミベアーです。
    


ちなみに日本語の”ぐみ”は昔からそこら辺に生えているぐみの木の赤い実です。
これもややこしくて面白い!



グミは1920年代のドイツで誕生しました。
当時のドイツでは虫歯や歯並びの悪さなどが問題になっていました。


子どもがやわらかいものばかり食べているので、噛む力が弱くなっていたのです。
噛む時に出てくる唾液には口の中をきれいにして、歯並びをよくする働きがあります。


そこに注目したのが、ハンスリーゲルさんというドイツ人でした。
彼は子どもの時からしっかり噛む習慣をつけられるようにと”グミ”を開発して
出身地のボンに会社を創業し、”ハリボ―”は今や世界最大のグミメーカーとなっています。

  

当時のドイツのグミは、「噛む」という目的が重視されていたので
今私たちが食べているグミよりもはるかに硬かったそうです。

日本では1980年代から普及し始めました。
1980年に明治製菓が発売した「コーラアップ」グミが日本初のグミだそうです。



しばらくは子ども向けのお菓子として知られていましたが、
1988年に同社が発売した「果汁グミ」が若い人を中心にヒットして
グミ市場は大きく拡大しました。

私の娘たちが生まれた頃(1980年・1983年・1989年)には
グミは確かに存在したので、やはりその頃だと思います。

2013年と2023年を比較すると、消費量は10年で3倍弱に増加したそうです。



同じゼラチンを使うゼリーとグミの違いは何でしょう?

同じゼラチンを使う軟らかいゼリー(全然噛まなくてもいい)と硬〜いグミでは水分量が違います。
ゼリーはゼラチン5gに対して水が250cc〜300ccですが、
グミの水分量はその三分の一以下なので、これがグミの弾力を生み出しているということです。
そしてグミの中にも硬いグミや軟らかめのグミがあるのは、水分量の違いです。
かたいグミの好きな人とやわらかめのグミが好きな人がいますが、
日本では最近、ハード系グミが人気です。
噛み応えはもちろんですが、
集中力が増す・眠気が覚める・イライラが鎮まるなどの理由です。

 

とりあえず、4種類のグミを買って食べ比べてみました。

結論から言うと、一番好きだったのはカンロのピュレグミレモン味でした。

でも一番グミらしかったのは明治の果汁グミとちあいかでした。

 


明治の「果汁グミSpecial」シリーズは
従来の果汁100%や着色料不使用の
「果汁グミ」シリーズに加えて、
品種や産地まで厳選した果汁を使用しています。
果汁感重視のグミです。

1袋47g14粒入り。218円(税抜き)
1粒15円

そしてこのスペシャルシリーズの第一弾として
選ばれたのが、栃木県の有名なイチゴの
「とちあいか」です。
「とちあいか」は栃木県が開発した
酸味が少なく、甘みが強く、
たてに切ると断面がかわいい「ハート型」に
なるのが特徴のイチゴです。
もう1つ栃木県産で有名な「とちおとめ」よりも
収穫が早い品種です。
縦に切ったらほんとにハート型になる?


グミのとちあいかは栃木県の
とちあいか農家の皆さんにも試食して頂き
”お墨付き”をもらったそうです。


縦に切るとハート型といういちごに
ふさわしく
たま〜にハート型のグミが
入っている
かもしれないそうです。
必ず入っているんじゃないという所が
いいとは思っていましたが……
……入っていませんでした!!!




あんまりかわいいので
うちのりんごのお皿に入れてみました。




明治のグミは他のメーカーと違い、
「噛み応えチャート1〜5」が
書かれているのでわかりやすいですね。
私みたいな年寄りには
その情報はとても大切なんです。
でもスーパーで袋の上から硬さを確かめる
ことができるのでチャートが書いてなくても
大丈夫なんですが、一応書いてあった方がいい。

とちあいかは
チャート2なので
まあまあ軟らかめで、「リラックスしたい時に
どうぞ」と袋には書かれていますが、
年寄りには充分硬いです!
リラックスできませんでした。
イライラっとした時などはチャート5
を噛むとすっきりするんですね、きっと!
ああ、チャート5が食べられるような
若者に戻りたい!!!……もう遅い



原材料は
水あめ・砂糖・濃縮いちご果汁・ゼラチン・
デンプン・酸味料・ゲル化剤・香料・光沢剤

ゼラチンだけじゃなくゲル化剤が入っている
のはなぜでしょうか?

ゼラチンは動物性で約20度で溶け、
ゲル化剤は植物性で50度で溶けます。
ゼラチンだけでは夏、常温のお店に置いておくと
溶けるからではないでしょうか?
これは私の勝手な想像です。


コラーゲン1袋47gあたり
2800mg
書いてあり、勘違いしそうになりますが
1個あたりでは
200mgです。
かなり多いと思います。


ゼラチンは
牛・豚・魚の皮や骨、うろこから作られます。
骨から作られるのは知っていましたが、
なんと
うろこまで……すごい有効活用!
でもイスラム教徒は食べられませんね。
手軽にコラーゲンが補給できます。

そして着色料不使用と袋の表に書かれています。
つまりいちごの自然の色だけで赤いんですね。
じゃあ、よほどたくさん使わないと
赤くならないですね。








ハート型よりずっとかわいい
いちご型。




 
 
 



カンロのピュレグミです。

1袋56g 17粒入り 98円(税抜き)
1粒6円
 とても安いですがこんなんで
儲けがあるんでしょうか???

食べてみると、
非常に軟らかくて
グミらしくない
というのが感想です。
でも年寄りにはとても食べやすいです。




英語読みするとピュアグミですが
”ピュレグミ”と読みます。
その名前の由来は
英語のpure(ピュア)純粋な
フランス語のpuree(ピューレ)煮詰めた果実
の2つをかけ合わせた造語だそうです。

袋の色のデザインも紫色が映える
黄色になっています。



レモングミの方は逆に黄色が映えるように
緑色のデザインです。


ぶどう味と同じく1袋56g 16粒入り
1粒6円

口に入れると最初はすっぱくて
後は甘くなってきます。





すっぱさが売りのカンロのピュレグミは
今回初めて買ってみましたが
発売されてから10年以上のロングセラーです。
なんでも1秒に2個売れているらしいです。
英語でGummy(ガミー)No.1と書かれている。



ピュレグミの特徴は
①形がハート型(たまに星型あり)
乙女チックで人気です。

②周りにジャリッとしたお砂糖がまぶされている
袋の一部が透明になっていて見えます。
このお砂糖がすっぱくてキュンとなりますが
そのあと、甘くなる変化が楽しめます。
すっぱい→甘い
すっぱいので眠気覚ましにも最適。
ちなみにこのお砂糖の正式名称は
「すっぱいパウダー」でこのパウダーが
大好きという評価が多かったです。

③ビタミンCが入っている
ぶどう味が1粒あたり1,4mg
レモン味も  〃


④コラーゲンは1粒あたり
ぶどう味が
137,7mg
レモン味が
118,2mg


⑤レモングミの着色料は
人参エキス・かぼちゃエキス
人参エキスとは朝鮮人参の根から作られる
成分のようで育毛剤にも使われています。




あごは歯が生えるための土台なので
あごが小さいと、全部の歯が生える場所が
狭くなってしまい、行き場がなくなった歯は
無理やり変な所から出てきたりするので
歯並びが悪くなります。
これは日本人の食生活が西洋化したため
だと言われています。
伝統的な和食では乾物や干物、漬物など
歯ごたえのある食材をよく使います。
例えば筑前煮やきんぴらごぼう、大根漬物は
入れ歯を入れている夫がいやがるメニューですが
子どもにはとてもいいおかずです。

私には娘が3人いますが、上2人は硬いものを
意識して食べさせなかったので
小学校の時にかわいそうに
口の中に矯正を入れていました。

それで末娘には幼いころからスルメなど
硬い食べ物を食べさせていたところ
歯並びが本当によくなって
「よい歯のコンクール」て金賞を頂きました。
体験してみてわかったことでした。
もっと早く気づけばよかったと
反省しています。






春日井製菓のつぶグミです。
プレミアム濃厚ぶどう味。
1袋75g 56粒入り 218円(税抜き)
マスカット19粒
巨峰18粒
カベルネ19粒
合計 56粒です。
1粒4円


つぶグミは1994年に新発売され、
すでに30年以上のロングセラーです。
これまでに生まれた味は150種類以上だそうです。

Premiumは普通のつぶグミと比較すると
果汁が2倍だそうです。


2025年10月の雑誌sweetで
このつぶグミプレミアムぶどうが紹介され
「グミは乙女の主食です!」のキャッチフレーズ
で特集されました。

日本グミ協会も唸るほどの美味しさと
評価されているそうですが食べてみたら
ちょっと大げさだと思いました。



この形はまさにお豆ではないですか!
赤紫色のは小豆のようです。
まさにゼリービーンズ!

 
このつぶグミぶどう味の特徴は

3種類の味の違うぶどうの色と味を楽しめる


マスカット(黄緑色)真ん中
巨峰(紫色)左
カベルネソーヴィニオン(赤紫色)右

袋の裏にはそれぞれのぶどうの甘み・酸味・芳醇さ
についてのデーターグラフが表示されています。

甘みが強いのが巨峰
酸味の強いのがマスカット
そして芳醇さの強いのがカベルネ
と書いてあります。


②噛み応えはハードで硬いとありますが
口に入れてすぐはかなり硬いと思いましたが
でも小さいので
すぐに軟らかくなりました
食感的には昔懐かしいゼリービーンズでした。

③1袋にたくさん入っていて、
しかも粒が小さいので長いこと楽しめる

④着色料は4種類
赤キャベツ・紅花黄・カラメル・クチナシ

植物のクチナシはお正月の栗きんとんに使うやつ
ですよね。黄色なのでマスカットに
使われているのはすぐにわかります。

じゃあ紅花黄とは?
ベニバナという花びらから作られる
天然色素できれいなレモン色でお菓子などに
よく使われている着色料だそうですから
これもマスカットに使われるのかな?

赤キャベツは巨峰だと思います。

じゃあカラメルは?
これは茶色い色素を持つ着色料で
コーラに使用されるので有名です。
あんまり体にいいものじゃないかもですが
1袋いっぺんに食べるわけじゃないし
大丈夫でしょう。

⑤コラーゲンの量は袋に書かれていないので
わからない



●手作りグミのレシピ

材料 レモン汁 大さじ4 (60cc)
     ポッカレモン使用
   砂糖   大さじ7弱 (60g)
   ゼラチン 5g入り袋が4袋 (20g)
   水    100cc

①小鍋に水100cc、砂糖大さじ7弱を入れて
 中火にかける
  

②レモン汁大さじ4を計っておく

③沸騰して砂糖が溶けたら、火を止めてから
 ゼラチンを少しずつ入れ泡だて器でよく混ぜて
 から、レモン汁を加え、よく混ぜる

④すぐに型に流し入れて、さめたら冷蔵庫へ
  

⑤型の端っこのすき間に空気を入れると、
 はがれるのでまな板に出して、細かく切る
  

⑥添加物0なので冷蔵庫に保管して早めに食べる
  

 
グミが家で手作りできる!!!
え〜ほんとう? うそ〜!
というわけで興味津々で自分で作ってみました。

買わないと食べられないと思っていたので
ワクワク! うれしい!

家にあるもので手軽に作れそうなレシピを
ネットで見つけたので簡単な方法に
アレンジして作ってみました。

材料は3つだけ
①ゼラチン ②砂糖 ③ポッカレモン(常備)

レモングミを作ります。

果汁100%ジュースや水あめを
わざわざ買わなくてはならない
レシピは避けました。




できました!!!
宝石のようにきれいです!……

……
、市販のグミの方が美味しいです!

添加物入っていても市販の方が美味しい。
かなりゼラチンは濃いのですが
市販品のように「モチっと」にはなりません。
ちょっと硬めのゼリーですね。
でも面白かったので作ってみてよかったです。

お鍋と泡だて器についたゼラチンが
普通のお湯で洗っても
こびりついて取れなかったので
小鍋にお湯をわかして沸騰させて
取りました。

2026年3月
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