【富山ー五箇山】やけくそじじいの写真展



五箇山は富山県の庄川沿いの自然豊かな地域です。

その中でも相倉集落と菅沼集落は

1995年に世界遺産(文化遺産)に登録されました。

五箇山は、現在も生活の場として使われているところに価値があります。

田んぼに囲まれた中にかやぶき屋根の家が点在する山村の景色は

日本の原風景で、日本を代表する人気観光地のひとつです。




2003年12月の初め

 
 

建物が密集する都市部や街道沿いでは、

茅葺(かやぶき)は火災に弱いため嫌われ、瓦屋根が普及しました。

一方、農村部では材料となるススキや稲わらなどが手に入りやすかったので

農閑期に村の共同作業で屋根をふき替えてきました。

 
 
 
 
 
 
 
 

屋根が急こう配なのは雨漏りを防止するためです。

 
 
 
 

茅葺は世界各地で最も原始的な屋根とされており、

イギリスやドイツ、北欧など、世界中で使われており、

日本独特の屋根ではありません。

 
 
 
 

2011年冬

 
 
 

五箇山は民謡の宝庫としても知られており、

「こきりこ節」「麦屋節」などが有名です。

 
 
 
 
 
 
 
 


1991年秋

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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