【花火】やけくそじじいの写真展


夏の夜の風物詩の花火です。

金沢市では犀川まめだグラウンドで「北国花火大会」が毎年開催されます。

花火の起源は、古代中国の狼煙(のろし)だとされています。

煙による通信手段で、火薬の技術の発達と共に花火が誕生しました。




 美しい花火ですが、事故もたくさん起きています。

1959年東京宝塚劇場で、演出のために使われた花火が引火し、

劇団員3人が死亡し、以後花火の使用に厳しい規制がかけられるようになりました。


1989年横浜市山下公園前で打ち上げられていた花火の火が

他の打ち上げ前の花火に引火して

花火玉300個が爆発し、花火師2人が焼死しました。


2002年北海道で花火の破片が観客席に落下し、小学生が死亡しました。



海外でもオランダの花火保管倉庫の100トンの花火が爆発し、

街に第二次世界大戦以来と言われる壊滅的被害を与えました。

20人以上が死亡、900人以上が負傷、1000人が家を失いました。



2012年、アメリカ独立記念日花火大会で、コンピュータのプログラムミスにより

2万発を17分かけて打ち上げるはずが15秒で打ち上げて事故になりました。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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