【中国大連】やけくそじじいの写真展


2000年8月中国の大連に行って来ました。

1985年韓国以来15年ぶりの海外旅行です。

この頃私はサラリーマンを辞め、金沢市内の中心街のビルのテナントに入り、

写真店を営んで5年くらいたっていました。

アルバイトを雇い、店も安定していた事もあり

今回もまた2泊3日で往復、富山空港から直行便が出ている為

安、近、短、と言うわけで航空券とホテルが決まっていて

他はフリープランで行って来ました。

特別、大連に興味があった訳ではなく、行ってみてどんな所かな

と思って今2019年3月時点での情報だと、人口は390万人で

日清戦争のあと三国干渉によりロシアが領有し建設を始めて

日露戦争のあと日本が領有し、ロシアの後を継ぎ、南満州鉄道

にインフラの整備をさせ埠頭、防波堤など築港工事を進めた結果

1930年代には大連港が満州国の75%を担う貿易港となりました。

そのような関係で街の作りがロシア風で公園を中心に放射線状に

整然と作られています。街の至る所にロシア風の建物がたっていました。

中央の広場では大型テレビが四方を囲み、子供たちがソフトクリームを食べ、

若者達がローラースケートで遊んでいました。

とても平和な風景でした。日系企業が多く進出しているためか

親日的で、反日デモは起きないそうです。

 
 
 
 
 
 
 
中華人民共和国  大連市

空港からホテルに向かう、ホテルのミニバスの中から

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

中華人民共和国  大連市

1977年の香港に1日だけ行っただけで

中華人民共和国に行くのは初めてでした。

アーノルド・シュワルツェネッガーがコマーシャルに使われていました。

1960年代70年代を知る者にとっては

中華人民共和国は変わったんだと思いながらも

軽いカルチャーショックを受けました。


 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

ホテルの窓から近代的なビルが見えます。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

大連駅前、近代的なビルに囲まれてバスや人が行き来しています。

 
 
 
 
 
 

大連駅前で大規模な工事をしていました。

多分駅周りの整備をするのだと思います。

また大連の近代化が進んでいく。

 
 

かわいいミニカーを見つけました。

 
 
 
 
 
 
 
 

野菜や生活物資などを積んだ中国版リキシャが道路を走っています。

 
 
 


 三輪自転車に野菜をいっぱい積んで運搬ご苦労様です。

 
 
 
 

アパート前の広場で麻雀をしています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

横道に入ると庶民の生活が見えてくる。

 
 
 
 

中国での格差を撮ってきた様な気がします。


 
 
 
 
 
 
 
 
 

 中華人民共和国  大連市の役所

戦前、妻の遠縁のおじさんが勤めていた所らしい。


 
 
 
 
 
 
 
 

大連動物園に行ってきました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

虎が檻ではなく、柵だけで見物ができる!

 
 

チンパンジー、檻ではなく見物は柵だけなので

中国人は飲み物のびんや缶などをチンパンジーの

居場所に投げ入れていました。

中国人て面白いですね。


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