【伊勢・伊賀の旅ー1日目】~やけくそじじいの写真展 ~


江戸時代のお伊勢参り、当時は基本的に歩きの旅なので、

せっかく旅にでたのだからと、京都や奈良を回って、長い人で

3カ月ぐらいも旅をしていた人もいたそうです。

私たち夫婦も10年以上前から、日本人なら一生に一度は、

お伊勢参りと言うことで、8月ごろから計画をたてはじめ

9月の終わりの週の平日に、5泊6日の旅を決行しました。

では、どうやって金沢から三重県の伊勢神宮に行くか調べると

公共交通機関で、電車を乗り継いで行くと約10時間30分

かかる事が判明しました。自家用車で行くとドアつうドアで

4時間30分くらいでついてしまうようなのです。

それじゃあ、2人で休み、休み、交代で車を運転して行く

事にしました。

さあ‼初日の始まりです宿は、伊勢神宮、外宮そばの

創業125年の老舗旅館です。午後2時ごろに着いて

車を駐車場に入れて、外宮まで歩いて10分。

 
 
 

外宮へ行くまでの10分ほどの道のりで、

金沢では見た事のない物が色々ありました。

例えば、れいわのポスターとか、次の次の

写真では、天の半分のタテ看板と奥の社民党

のポスター、人が多く通るからなのだろうと思います。

 
 
 

毛沢東の言葉で「女性が天の半分を支える」

と言う意味らしい。

 
 

小西萬金丹本舗
 
 
 
 

何の組長なんだろう、ちょと怖い気がする。
 
 

江戸時代にお伊勢参りをした後に薬を買って帰ったんだろうな。
 
 
 
 
 
 

伊勢神宮外宮の境内に入ってきました。

参拝に来た人は、まず外宮でお参りし、

その後、車で11分距離にして約5キロの内宮に

参拝するのが決まりのようです。

 
 
 
 
 
 

外宮は、豊受大神宮と言い、豊受御神は

内宮の天照大御神のお食事を司る神であり、

衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

鳥居の柱に映る光、何かスピリチュアルなもの

を感じます。

 
 
 
 

勾玉池、池の形が勾玉に似ているそうです。

 
 
 
 
 
 
 
 

お手洗い場、今はコロナの影響で口すすぎは

できなくて、手洗いだけです。

 
 
 
 

ここは外宮の出入口、向うの橋を渡って中に入りました。
 
 

今は、珍しいカメラ屋さん、大手チェーン店

に駆逐されないで頑張ってね。
 
 

左の銀色のボックスは何なんだろう?

最初はサウナかなと思ったけどエアコンの

室外機がついているので謎です。


 
 
 
 
 
 
 
 

れいわのポスターを見ながら宿へ帰ります。

 
 
トップページへ戻る