【能登みどり旅―３日目】～やけくそじじいの写真展 ～

今日は３日目、あばれ祭りの撮影で夜に４回訪れている宇出津（うしつ）の町。 明るい時に町を散策するのはほぼ初めて、どんな所だろうと思って 先ずは神輿が出発する酒垂（さかたる）神社に向かいました。 参道の途中でラフな恰好の宮司さんに出会い、 お参りの為に太鼓を打ってくれました。宮司さんによると 今はここから神輿は出発しないそうです。

ここからは八坂神社、あばれ祭りの終着地です。 いつも夜中に参道を神輿が一気に駆け上がります。 夜で感じる参道の長さと、明るい時に見る参道の長さが違います。 写真で見る限り参道はそんなに長くなく、境内も広くありませんでした。

女性が杜氏をしている、造り酒屋 創業２００年で、全て手造り、昔ながらの製法作られています。

里山まるごとホテルのレストランに着きました。 ゴーツウ・トラベルの説明を聞いているところです。 雨戸を開け放って一面みどりの田んぼです。 この景色を求めて金沢からやって来ました。 ここが石川県の穴水様な気がしません。まるでここは日本の原風景。 かつてあって、今もあり続け、これからもあり続ける事を願います。

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