【インド・ネパール】やけくそじじいの写真展



1976年12月、22歳の僕は初めての 海外旅行で

インド・ネパールに行く事になった。

当時、通っていた写真学校の掲示板に羽田集合、羽田解散で

128000円と言う案内がでていた。旅行の期間は約1ヶ月。

これくらいなら学生とカメラマンのアシスタントを同時にしていた僕は

師事していたカメラマンに頼み込んで、なんとか1ヶ月の休みをもらった。

準備期間が約1ヶ月、その間に同じ写真学校から僕の他に

男性2人が参加する事になり3人での旅となった。

旅のコースとしては、航空会社がタイ航空だったので

まずトランジットでバンコクで1泊、それから次の日

ネパールのカトマンズから本格的な旅が始まった。

 

タイのバンコク、ホテルへのバスの中からの”初めて見る外国”の1枚

 

バンコクの写真館のショーウインドー

 

バンコクで見かけたチャプリン。

  バンコクで食べた少し辛いスープと

ごはんの美味しかったこと、40年以上経っても忘れられません。



 

インド コルカタ(カルカッタ )の空港でこの写真を撮っていたら

警備兵に厳重注意されました。



 

 ネパールのポカラ

 空港からいきなりポカラに飛んでしまいましたが

場所及び、時系列についてはなにぶん40年以上前の事で

あっちこっちに行きますが、なにとぞご容赦願います。

確かポカラのロッジに泊まった時は、1泊160円くらいだったと記憶しています。



 

インド・アグラ  町中をラクダを引いて歩いています。

 

インド・ベナレス  野良牛がねそべっています。

 
 
 
 

石畳の道に人がいて牛も一緒に写っている

インドならではの風景で、僕の好きな1枚です。


 

ネパールのポカラからインドのベナレスまでは陸路(バス)で行きました。

その途中のチャイ屋(インド風ミルクティー)での1枚

 
 

インド・デリー 道ばたの靴の修理屋

 
 

インド・ベナレス  チャパティをつくる少女

 

インド・ベナレス  映画のポスターの前にたつ少女
 

インド・ベナレス   カメラを向けると恥ずかしがる子ども

 

インド・ベナレス 

多分カーストの最下層の人だと思う、ベナレス駅で撮影


 


インド・デリー   「失業者をなくせ」と書いてあるらしい


 

インド・ベナレス  ガンジス河、河畔
 

インド・ベナレス  ガンジス河

 
 

インド・アグラ   これがあの有名な”タージマハール”です。

 
 

インド・アグラ  

タージマハールの裏の写真で、のどかな風景……僕の好きな1枚です。

 

インド・アグラ  アグラフォートの城塞の前

 

インド・アグラ  

アグラフォートの中庭になぜかキリスト教の尼さんたち

 

インド・アグラ  アグラフォートの中にのら犬がいた

 

インド・アグラから夜行列車で

ニューデリーに向かう途中の駅のカレー販売


 
 

インド・デリー  泊まったロッジの屋上から見た風景

さすがにデリーの宿泊料金は高くて400円くらいだったと記憶している。


 

ネパール  時系列が逆転していますが、

カトマンズからポカラへの乗り合いバスの休憩所の風景

 

ネパールのカトマンズからポカラへ向かう途中の休憩所

 

ニューデリーから陸路でネパールに入りカトマンズまで行きます

この写真はネパールの山あいでの1枚です。


 

ネパール・カトマンズ  

水くみ場の風景、まるで明治時代にいるように感じました。

 
 

ネパール・パタン  

カトマンズから車で10分くらいの距離にある町

 

ネパール・パタン


 

ネパール・パタン


 

ネパール・パタン

 

ネパール・パタン


 

 

ネパール・パタン  

もっこを担いでいる人は皆裸足なのだろうか。

 

ネパール・パタン  もっこを担ぐ少年


 

どこまで運ぶのだろうか。

 
 

彼はお金を数えているのだろうか。


 

ネパール・パタン   町外れの風景

 

ネパール・パタン  町外れに出ると急に広い道路に出た。


 
 
 
ネパール・パタン
   写真を撮っていると子供たちが寄ってきた。


 

香港   旅の終わりに1泊だけ香港に寄りました

写真はビクトリアピークから見た100万ドルの夜景です。

 

上空から見た香港のビルたちです。

トップページへ戻る