【No.3-金沢港クルーズターミナルで
スカイランタンが飛んだ!】


金沢のじじばばの金沢写真散歩〜 
 

2024年1月の能登半島地震と2024年9月の能登半島豪雨災害の復興イベント

”能登ランタンナイト”が6月29日に金沢港クルーズターミナルで開催されるという情報を

先日、兼六園でたまたま会った友だちから聞いたので行ってみることにしました。

実はこの企画は金沢だけではありません。そのスケジュールは

@5/31(土)小松市 木場潟公園 スタート

A6/29(日)金沢市 金沢港クルージングターミナル

B7/19(土)?20日(日)羽咋市 LAKUNAはくい

C8/16(土)七尾市 パトリア

D9/20(土)輪島市 輪島マリンタウン 最終目的地

会場によってランタンの色が異なり、最後の輪島では7色のランタンになります。

ランタンは7000円で、その場では買えず、事前予約制です。

当日マルシェで使用できる1000円のクーポンつきで、また能登への復興支援金も含まれます。

もちろん見るだけなら無料。

 



ランタンには好きな文字や絵を描くことができます。

このイベントで使うスカイランタンは環境保全のため、火を使わず

ヘリウムガス入り風船とLEDランプを使用しています。

最初の開催地の小松で購入したランタンを金沢に持ってくることもできるらしいです。

つまり、1つのランタンを石川県内5箇所で揚げられるということです。

その場合、ヘリウムガスは有料ですが再充填してもらえます。

またランタンの電池交換もできます。

 


「大好き 能登」のランタンを持っていらっしゃったカップルさんに

許可をとって写真を撮らせて頂きました。ネット掲載も了承して頂いています。

 
 

スカイランタンを飛ばすまでの時間はマルシェで美味しいものや

ハンドメイド雑貨を買ったりして、日の入り後にスカイランタンを飛ばします。



キッチンカーがたくさん出ています。

私たちは夕方から行きましたが、昼間はダンスやジャグリング、ヨガもあったようです。

 

大勢の人は、クルーズターミナルの2階から見学していましたが、

ランタンは絶対に下から見上げた方がきれいだと思います。

 
 
 
 

日が沈んで暗くなり、いよいよスカイランタンの打ち上げの時間 7:30です。

 

想いを込めたランタンが夜空に飛んでいきます。

 

ここで誰かがランタンの糸を放してしまったらしく、

お空かなたに飛んでいってしまいました……あじゃー7000円が……

台湾で行われているスカイランタンは中に火が入っていて、糸もついていないので

空に飛んでいったら、それっきりで環境にもよくないんですが、ここでのスカイランタンは

何回でも繰り返し使用できるのでいいですね。

 
 
 
 
 

夕焼けの空に浮かぶスカイランタンはロマンチックでした。

 
 
 
 
 

夜空に浮かぶスカイランタンはとても幻想的でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

各開催地でスカイランタン100基までとなっているのは

やはりそれ以上になると、糸と糸が絡み合うんだと思いました。

実際、夫(じじ)はランタンではありませんが、

体に他の人のランタンの糸が絡みついてしまい、ほどくのに大変でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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