【弁慶スペシャルランチ】 2017年6月
 場所・電話番号 インターネット情報 時間  料金 (2人分)

金沢駅前ホテル日航
内6階
日本料理店 ”弁慶”

グーグルマップ地図

電話 (076)234-1111
 10時前はつながり
 ませんでした。

予約は必要ありません
でしたが予約を入れて
正解でした。お庭の見
えるきれいな席に案内
されました。11時半
ちょうどに行ったのも
よかったのでしょうね。
 
 

ホテル日航金沢 公式HP

ランチタイム
  11:30~14:00

弁慶スペシャルランチ
 2600円(税込み)×2
 =合計5200円






ホテル日航の駐車場が
あります。
駐車券を持参すれば、
精算時に2時間の券が
もらえ結果無料でした。



 

金沢駅前のホテル日航金沢です。

金沢中心部では一番高い建物です。


 

しっとりした入り口です。
 
 

きれいな中庭がありました。


朝ご飯を食べずに、11時半ちょうどに行ったので、

こんなきれいな席に着くことが出来ました。

 
 
 

目の覚める様な美しい前菜です。

鰻胡瓜酢・出し巻き卵・ほおずき青梅・

稚鮎山椒煮・笹巻麩
丸十

さて、この「丸十」とは一体何なのでしょうか???

家に帰ってさっそく調べてみました。

さつま芋の名前の由来の薩摩藩の家紋が

丸に十字であることが由来で、

日本料理の献立でさつま芋のことを丸十と書くそうです。

なるほど、さつま芋と書くよりも、お上品ですが……。


 

ほおずきの器がとても可愛かったです。

中には甘酸っぱい青梅が入っています。


 
   

丸十は鹿児島市のシンボルマークだそうです。

 
 

お造りです。

近江町市場からその日の新鮮なお刺身が入ります。


 

私達は最初から、ご飯とお味噌汁とお漬物とお茶

を持ってきてもらい、おかずと一緒に頂きました。

ご飯は”じゃこご飯”か”かやくご飯”から選べます。


味噌汁は豆腐となめことわかめでした。

 
 

ほおづきの器


季節感が感じられて素敵です。

 

漢字では鬼灯、英語ではChinese lantern plantです。
 
 

炊き合わせは能登豚の柔らか煮です。

上にとろりとしたじゃが芋とつる豆(金沢では

千石豆をつる豆と言う)がトッピングされていました。


 

あっさりしたしつこくない豚角煮。美味しいです。
 
 

焼き物は能登の舳倉島産海女捕り栄螺のつぼ焼きです。

正直言ってこれは残念ながら磯の香りがしませんでした。

作っただし汁がたっぷり入っているためです。

単純に醤油と酒の方が素材が生きると思います。


家で作った方がおいしいとはちょっと悲しいかな。

 

栄螺の下に安定させるために塩がひいてありました。

料理屋さんらしいですね。

 
 

デザート食べ放題とはいえ、着物を着た

上品な女性が切り分けてくれます。


少しずつですが、一通り全部頂きました。

自分でとっていたら、意地汚く(笑)いっぱい食べて

きっとお腹が痛くなっていたと思います。

あ~よかった。


 

この香の物(漬物)はご飯と一緒に出てきましたが、

スイーツのために取っておいたのは作戦です(笑)

箸休めさえあれば、飽きずに全部のスイーツが

食べられると思いました。
 
 

4種類のプチケーキです。

チョコレート・かぼちゃ・チーズ・ブルーベリー味でした

が、チーズケーキ(チーズの味がほとんどしなかった)

以外は全部美味しかったです。


 

焼きプリンです。真面目にちゃんと焼いた純プリン。

美味しかった。
 
 

抹茶わらび餅です。こんな和風スイーツもいいですね。
 

食後の飲み物はコーヒー・オレンジジュースから

選べ、おかわりもOKです。


 

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