漁協直営 旬魚亭】2018年2月                    
 場所・電話番号 インターネット情報  時間 ・休み 料金 (2人分)

旬魚亭(しゅんぎょてい)
石川県水産会館内


金沢市北安江3-1-38


電話 076-234-8855


金沢駅金沢港口から
歩いて7~8分ほど


お店の前に大駐車場あり


旬魚亭 公式HP

http://www.ikgyoren.jf
-net.ne.jp/syungyotei/
syungyotei.html


営業時間

11:30~14:00
ラストオーダー13:30

18:00~21:30
ラストオーダー21:00



定休日

毎週水曜日

金沢では水曜日が
漁の休業日


刺身1人前 1680円

牡蠣七味煮 380円

海鮮サラダ 780円

ご飯セット×2 760円

合計     3600円

消費税   288円

総合計   3888円




ハッピバースデーは旬魚亭で!

 いつもの外食はほとんどの場合、お昼に行きますが、

今日は夫のお誕生日なのと、諸事情あり、夜にしました。

私は以前、英会話サークルの人たちと夜に

飲み会があり、行ったことがありました。

お刺身が素晴らしく新鮮でしたから、

夫にも紹介したいと思い、行きました。

 

それもそのはず、石川県漁協直営のお店です。


石川県水産会館という大きなビルの1階にあります。

いわゆる「お墨付き」は好きではありませんが、

「この店の魚は新鮮ですよ~」という

漁協さんのお墨付きはうそではありませんでした。

 

大通りに面したお店前の駐車場はとても大きいです。

”旬”が旬魚亭の駐車場です。

旬旬旬……と、旬がいっぱいの駐車場です。

 
原則として、石川県産の地魚を使っているので、

マグロなどの遠海ものはありません。

寒流と暖流がぶつかる石川県沖の新鮮な魚が

たっぷり食べられるお店です。



 
 

私達は夜に行きましたが、お昼は相当混むらしいです。

 
 
カウンター席の向かい側には小上がり席もありました。


 

2人なので予約はいらないかなと思いましたが、

一応人気店らしいので、念のため、

当日朝、夜6時に予約しておきました。


お刺身一人盛りにするか二人盛りにするか迷いました

が高級なお料理屋さんの一人前とは違うと思い、

とりあえず一人盛りを注文して、足りなければ、

もう一人前頼もうということになりました。

年寄りですもの……。

それに今日はケーキの替わりに甘味処に行く約束を

していたので腹八分目にしておかなくてはなりません。


 
   
メニューはその日の水揚げ状況によって変わります。

焼き魚や煮魚は家でも食べられるので、食べません。

当たり前のことですが、もっともっと安く出来るので、

もったいなくて、食べられないのです(笑)。


 
 
お酒は飲みませんでしたが、〈酒の肴〉から

能登牡蠣七味煮を頼んでみました。

がすえび唐揚げは家で食べられますが、ふぐ竜田揚げは

家で食べられないので食べてみたかったのですが、

食べられなくなって残すのはいやなので、

今度またということにしました。


 
   
  お酒やジュースはいらないので、注文しませんでした。

温かいお茶を出してもらいました。


 
   
お刺身一人盛りです。

とてもとても美味しかったです!!!

新しいので魚の弾力が違います。

それに金沢の有名料理屋さんに

較べて、切り身が大きくて食べ応え十分です。

切り口がスパっと切れているので味が違います。

 
 
 
牡蠣の七味煮です。

甘辛く、美味しい味付けでした。

また牡蠣をフレッシュな水菜と頂くととても合いました。

この味を覚えて行って家でも作ってみようと思いました。


すぐにそんなことを考えるいやな客です……。


 
海鮮サラダです。

甘海老やお魚と一緒に新鮮な野菜を頂きました。


 
 
ご飯セットの”中”を二つ注文しました。

あら汁には、アラとは言えないような立派な切り身が

たくさん入っていました。


 

そのあと、旬魚亭の近くにある甘味処の”のと路”さんで

バースデーケーキのかわりに甘いものを。


このお店は、私が高校生の時には、金沢駅の地下に

ありましたが、大分前に、こちらに路面店を

出されていたんですね。最近知りました。


さあ、”抹茶クリーム白玉あんみつ”は

50年前と同じ味でしょうか……。


 
   
店内は昭和の香りがプンプンする懐かしい雰囲気でした。

昭和38年(1963年)創業だそうで、

まさに昭和ですね。

レトロな店内でタイムスリップしてしまいました。

金沢の老舗甘味処です。

昔は甘味だけだったような気がしますが、

昔ながらの喫茶店メニューも出していらっしゃいます。

 

「当店のみつまめには豆は入りません。」が

なかなか面白いです。


 

「白玉は好きな数プラスできます。1個 10yen」

かわいらしいですね。

 
 
50年ぶりの”抹茶クリーム白玉あんみつ”です。

みつ豆+あんこ+白玉+アイスクリーム+フルーツ

の全てを
一皿でぜ~んぶ食べたい

欲張り(私ですが…)のためのスイーツです。

小豆はあっさり煮てあって、缶詰の甘ったるい小豆とは

違います。手作りの白玉はもっちもっちで、シロップは

自分の好きなだけかけられる別添えなので助かります。

高校生の時にはかる~く食べられたのですが、

あ~やはり私もおばばになったものです。

何とか平らげました。

 
 
夫は寒いので、温かいぜんざいにしました。

私は家で作って食べられるものは基本的に食べません。

抹茶クリーム白玉あんみつを家で作るのは厳しいです。

甘いものはやっぱりいいですね~

辛いスパイス(含 わさび・生姜)とスイーツがない

人生は考えられません……。


 

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