こんな場面でこれだけチップを払った 

  【60歳からのスリランカ一人旅】

あげた人  金額  
 ホテルポーター 50〜100 チェックアウト後、部屋へスーツケースを運んで、部屋の説明をしてくれる人ですが、ほとんど50ルピーあげていました。ポーターが出ていってから、いろんなことに気づくことがあり、旅の終わりにはしつこく全部備品が揃っているか、エアコンやテレビのリモコンの使い方、ドアの鍵の開け方と閉め方などを聞きました。納得のいくまで聞けば、やはり50ルピーでは少ないのではないかと思います。
 ホテルハウスキーパー

(部屋の掃除)
50  枕の下に置くのが、一般的かもしれませんが、私はメモ紙にありがとうと書いてその上にいつも置いておきました。一度、メモ紙を置かずにお金だけを置いてあった時は、持っていってありませんでした。やはりそれはお客が置き忘れたお金かもしれないということで持っていかないのだと思います。信用問題になりますから。なかなか教育がしっかりしています。
 ホテルスタッフ  50 アヌラダーブラのホテルで日本へ国際電話をかける時、日本の様にダイヤル直通ではかからなくて、ホテルのスタッフが私の部屋まで来て通話時間を計ったことがありました。ドアを半開きにして、廊下で計りました。アナログ形式ですね。こんなのもなかなか味があっていいと思いました。 
 ホテルルームサービス  50 クリーニングに出すものを受け取りに来たルームサービスの係の人です。仕上がった物は夜、部屋に戻ったらベッドの上に置いてあったので、チップはなしでした。 
 ホテルボーイ 50  ホテル内であった結婚式会場で、私が入った写真を撮ってくれました。 
 ホテルポーター 50  ドアが外から開けられなかったので、鍵の使い方を教えてもらいました。
 象乗りの象使い 200  象乗り自体が結構高いので、チップは100ルピーくらいでいいかと思い、あげたら、少ないと受け取りませんでした。それで一緒に乗ったイギリス人と相談して、200ルピーに。 
 象乗りの写真撮影者  200 デジタルカメラだし、別にフィルム代もかかるわけではないのに、ほんの数枚しか撮ってくれないので、100ルピーにしたら、少ないと受け取りませんでした。一緒に乗ったイギリス人のお父さんと相談して200ルピーあげることにしました。
 象使い 200  キャンディの仏歯寺で象と一緒に記念撮影をしました。一応、料金はかからないのですが、チップはあげなくてはなりません。 
シギリアロック
日本語ガイド 
 200 シギリアロックを降りてきて、約束したガイド料の2000ルピーを 払おうとしたら自分からチップもねと言われました。私は少しチップも上乗せしようと思っていたのに、相手から言われるとあまりいい感じはしませんでした。
 仏歯寺で
ちょこっとガイド
200  仏歯寺を見学後、私の探していた日本からのプレゼントの木像がなかったので、どこかなと思っていたら、どこからともなく男性が現れ、教えてあげるというので、ついて行きました。「ところであなたはどなたですか?」と聞くとこの寺のスタッフだよみたいなことを言われましたが、途中、私の目的以外の場所の説明をし出したので、あ〜この人はプロのガイドなんだとわかり私は木像を教えてほしいだけだからと念を押しました。木像を教えてもらい、寺を出てから、「私はあなたにいくらかのチップをあげたらいいのでしょうか?」とズバリ聞いてみたところ、1000ルピーと言われたので「は? 私はこの寺に入るのに1000ルピーも払いました。そして私はあなたに木像の場所を教えてもらっただけです。それなのに1000ルピーは高すぎるでしょう?」と答え、適正だと思われる金額を払いました。
 レストランのバンド 200  歌の リクエストなんて、日本でも経験ないので、とても困りました。こんなことは予想外だったので、ネットでも調べてなかったし。このくらいでいいのでしょうか?未だにわかりません。
    スリランカのバイラという民族音楽の中でも、有名な「タクシーカラヤ」をリクエストしてみました。アジア読本で読んで知っていました。バイラはポルトガルの影響を受けた音楽で、内容はさまざまです。“タクシードライバー”というバイラは刑務所の体験談まで含んでいるそうですやはり何となくポルトガルっぱいと思いました。どんな曲か聴いてみたかったので、ちょうどいい機会でした。
    タクシーカラヤのあと、リクエストしていませんが、「上を向いて歩こう」を歌ってくれました。日本人にはこれが喜ばれると思っているのでしょうね。私はわざわざスリランカに来てまで、日本の歌を歌ってほしくないのですが。
 レストランボーイ  50 食べ切れなかったチャーハンを快くお弁当箱に入れてくれました。 
 トゥクトゥクドライバー
400  私のドライバーの友達でした。キャンディの町にいる間(3日間)は、いつも丘の上のホテルまで迎えにきてくれ、どこに行ってもすぐに駆けつけてくれました最後のお別れの時に運賃は600ルピーでしたが、チップを上乗せして1000ルピーあげました。一緒に写真も撮り、彼のサイン帳にコメントも書きました。
 私のドライバー 800〜
1000 
一日分のチップです。旅行社からこのくらいあげて下さいと言われていました。ネットで見ても、まあ、このくらいかなという感じです。日本語ガイドならその2倍らしいです。後でまとめてあげて下さいと言われていました。
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