スリランカの食べ物が大好き


 【60歳からのスリランカ一人旅】

  最初に宿泊したニゴンボのホテルキャメロットビーチでの朝食バイキングです。これはどこのホテルでも出たダルカリーというお豆のカレーです。レンズ豆というお豆で作ってあります。スリランカのソウルフードで、何とでも合わせやすい、人気メニューだそうです。でもそのおいしさは同じではなく、いろいろなホテルで食べてみて、結局このホテルキャメロットビーチ以上のものはありませんでした。コロンボではいわゆる高級ホテルに泊まりましたが、やはり負けていました。高いホテルだから、美味しいということはありません。カレーというと、日本ではしつこいイメージですが、ダルカリーはあっさりしているのにコクがありどれだけでも食べられる感じでした。初日の朝はどんな食べ物が出るんだろうと、何でも食べられる人間ではない私は正直、かなり不安だったのですが、スリランカフードはおいしいんだと安心した朝でした。
  ニゴンボからアヌラダーブラへ車で向かっている時に目に入った大衆食堂でなぜか日本の日ノ丸の旗が掲げてあったので入ってみました。ここでは本格的な食事ではなくガイドブック(地球の歩き方)おすすめのカトゥレットという日本のコロッケに似たスパイシーな揚げ物を1個だけ注文してみました。日本ではツナ缶を使ってツナコロッケなど作りますが、スリランカではサバ缶が使われることが多いそうです。丸いピンポン玉の様な形が特徴です。一緒にトマトケチャップも出てきましたが、せっかくのスパイシーさが消えてしまうので、もちろん何もつけずに頂きました。
  アヌラダーブラの町に着き、食べてみたかった果物を買いに市場へ行きました。バナナの房が見事です。
   買ってきたのは4種類の果物です。右からランプータンマンゴスチン・りんご・バナナです。ランプータンはちょうど8月のペラヘラ祭りの頃に熟す果物で、赤いとげがあり、味は中国のレイシに似ています。マンゴスチンはやはりペラヘラ祭りの頃に熟す果物で、日本の柿にそっくりの形で黒紫色の皮があり、果肉は白く、甘酸っぱいのですが、種が大きくて食べにくかったのが難点です。バナナは日本のバナナの様に青いものを採って、輸送後、黄色くなって食べるのではなく、黄色く熟してから木から収穫するのだから、随分美味しいのかなと、期待してきましたが特別変わりませんでした。臭くて有名なドリアンも一度は食べてみたかったのですがスリランカでは、象も臭くて避けて通るくらいだそうで、さすがに試すのはやめました。
  ここはアヌラダーブラのスーパーマーケットです。値札がついていない町の市場の様に値段の交渉がむずかしいことはなく、楽ですが、果物の種類などは少ないように思いました。惣菜をテイクアウトしたいといったら通じず、テイクアウェイといったら通じました。やはりブリティッシュ英語です。果物は日本の様にパックされてはおらず、店員さんに重さを計ってもらい値札をつけてもらって、レジで支払うというシステムでした。
  お米など生活必需品は本当に安かったです。これはとてもいいことですね。
でもシャンプーなどは日本よりずっと高いと思いました。ここでは日本とは逆で、スリランカ国産のものは安く、輸入品は高いと思いました。それが本当は当たり前のことで、日本は逆転しています。
  このピンクのきれいな色の果物はドラゴンフルーツです。サボテン科のフルーツで、見た目は食べにくそうに見えますが、手で皮をむいて食べることができました。果肉は甘く美味しいです。スーパーで1個だけ買ってみました。日本に帰ってから、イオンに売られていたので買って食べてみましたが、やはり美味しくなかったです。
  アヌラダーブラのホテルガルウェイミリディアでの朝食バイキングです。どこのホテルも卵料理係がいて、好きな卵料理をリクエストできます。
  ベーコン入りのオムレツを注文しました。どこのホテルでもそうでしたが、あまりおししいとは言えませんでした。まず卵の黄身と白身をよく混ぜてていないので、普通に黄色になっていないし、ふわっと焼いてなくて、カチカチでした。スリランカ料理はおいしいのに、たぶん西洋料理はちゃんと勉強してないんだなという印象でした。
  皮ごと食べられるおいしいブドウです。アヌラダーブラのホテルの水道は茶色く濁っていてカビ臭い(夏の京都の水のような匂いでした)ので、ブドウなどをその水で洗うのはいやだなと思いましたが、60歳の自分の抵抗力を信じて洗い、食べましたが、お腹何ともありませんでした。結構、私、強いかもと思いました。
  このバナナは、スーパーで買ったバナナですが、青臭くて全く食べられませんでした。家で何日も置いておけば甘くなるのでしょうが、私は旅行者なので、不可能でした。捨てるのはもったいないので、朝、出かける時にハウスキーパーさんに食べて下さいと置き手紙をしておきました。黄色いのになぜでしょうか?
  ここはアヌラダーブラ郊外の私のドライバーの友達のおすすめレストランです。バイキング形式(バフェースタイル)でしたが、他にリクエストしたオクラのカレー(レディスフィンガーカリー)やイカと野菜の炒め物もすぐに作ってくれました。また食べたかった赤米もあり、しかも、とても安く、何と2人で1100ルピーでした。アヌラダーブラ市街地から車で1時間半くらいかかりましたから、たぶん郊外なので、安いのでしょうか?とてもお洒落で素敵でした。ドライバー付きの車で旅をしていると、こんな郊外のレストランにも連れていってもらえ、いいものです。
  真ん中にあるのが赤米です。ドライバーによると栄養がたっぷりあるそうです。
  これが注文したら作ってくれたイカと香味野菜の炒め物です。スパイシーで最高に美味しかった一品です。
  シギリアのホテルでの私の朝食です。この日はホテルの朝食を食べずに6時半にホテルを出発して、7時から涼しいシギリアロックを登りたかったのでこんな朝ご飯となりました。日本から持ってきたむき栗とツナ缶がこんな時に役に立ちます。ホテルポットで作ったミルクティーと一緒に。
  シギリアロック下のシギリア博物館横のカフェ―で初めて食べたエラワルロティです。あんまりおいしくて、2つも食べてしまいました。エラワルロティーはカレー風味で炒めた肉・魚・ゆで卵などをロティという歯ごたえのいい皮で包んで揚げたスナックで、スリランカではほとんどの町の大衆食堂で食べられました。これはゆで卵ロティーです。皮は春巻きの皮の様に薄くありません。歯ごたえがあってさめてもおいしいのが日本のコロッケや春巻きとは違います。
  シギリアのホテル エレファスリゾートの屋上レストランで、ドライバーとディナーを食べました。ホテルのディナーは高いとは聞いていましたが、2人で4800ルピーもしました。それでも美味しいのならばいいのですが、どれも外国人向けにマイルドにしてあり、辛いもの好きな私にはよけいなお世話で、現地の人の大衆食堂(スリランカでは食堂のことをホテルといいます)の方がやっぱり私は好きです。
  デザートのババロアですが、甘くて甘くて、やはり西洋風の食べ物はこの国ではおいしくないと思います。
   

ここは道路沿いのカード屋さんです。カードとは水牛のミルクで作ったヨーグルトです。普通のヨーグルトと比べると濃厚で酸っぱいのが特徴です。素焼きの赤い壺に入って売られており、大変風情があるものでした。私が食べたのは大・中・小のうちの小カップで50ルピーです。たぶん大を食べたら、それだけでお腹いっぱいになると思います。

  このカード(シンハラ語でミーキリといいます)にはスリランカ流の食べ方があり椰子(やし)蜜をかけて食べます。蜂蜜ではありません。この椰子密は実は体内の脂肪をコントロールしてくれ、コレステロール値を下げてくれるそうです。でも私には甘過ぎて、後でスリランカ人家庭訪問の時にもこのカードが出されましたが、椰子蜜はかけずに、フルーツと混ぜて頂きました。
  この素焼きの壺は昔ながらに何回も洗って使うので、ゴミが出ません。洗った壺がピラミッド状に並べて乾かしてあり、それはそれは美しい光景でした。昔から全く変わっていない光景ですね。きっと。
  キャンディの大衆食堂でちょっとお腹がすいたので、食べたエラワルロティーはじゃが芋と野菜のポテトロティでした。これも、とてもおいしくて、日本に帰ったら食べられなくなるので本当に残念だと思いました。私があんまりおいしいおいしいと言うので、つられて一緒に食べているドライバーです。
  キャンディのホテルヒルトップにはうれしいことに冷蔵庫がありまし。有料のドリンクが入っていましたが、外へ出すことができたので、買ってきた果物などを入れて冷やしました。ライオンビールが440ルピー、ジンジャービール・コーラ・ファンタジュースが160ルピー、ブルーエナジイドリンクが500ルピーでした。
  右は有名なスリランカ ライオンビールです。私はお酒を飲まないのですが、このビールは特徴があり色はブラックで、香りはモカコーヒーのようだそうです。口に入れるとカカオ成分の高いチョコレートの様な苦味と甘味があり、アルコール度が高いのに、ぐいぐい飲めてしまうらしいです。私は飲みたくありませんが。左はジンジャービール。エレファントハウス社の人気の炭酸飲料です。ビールと名がついていても、アルコール分は0です。日本のジンジャーエールよりも生姜の味が強く、でも甘すぎず、健康的な飲み物です。100年以上も前にスリランカで開発された伝統的国民飲料です。
  この水筒はキャンディのホテル ヒルトップの部屋にあったもので、中にはボイルドウオーター(沸騰水)が入っていました。このホテル以外はどこもペットボトルの水が2本置かれていましたが、ここだけは水筒でした。こんなのもいいと思いました。
  これはホテル朝食で出たジャックフルーツ。歯ごたえというか弾力がなかなか美味しいものです。 このジャックフルーツだけは自分でお店で買うことはできませんでした。1つがとても大きいからです。長さが80p、直径25pほどの楕円形で重さは30sほどもあるのです。そういう訳でホテルで出された時は本当にうれしかったのです。南国果物の中で、ドリアンは果物の王様、マンゴスチンは果物の女王と言われていますが、このジャックフルーツが王様ではないかという人もいます。
  キャンディの町中のビルの中にあった大衆食堂で食べたエラワルロティーです。フィッシュローリー40ルピーと書かれていました。これまでに食べたエラワルロティーはゆで卵ロティーとポテトロティーでしたから、今回初めて魚と野菜の中身のフィッシュロティーということになります。どれも甲乙つけがたくおいしいです。
  キャンディ湖のほとりを散歩していた時に入った小さな大衆食堂(ホテルといいます)です。テレビの”世界の村で発見!こんなところに日本人”千原せいじがトゥクトゥクドライバーに一番おいしいカレーを食べられる店に連れていってほしいと頼んだら、「パリスホテルのカレーがおすすめだ」と言われ、行ってみると小さな大衆食堂でがっかりしていましたが、がっかりしなくてもおいしいのに〜と思って見ていました。まあややこしいことはややこしいですよね―このネーミング、何も知らない観光客にとっては。
  ここでは食べてみたかったパリップワデーを食べました。豆と野菜を固めて揚げたもので、、歯ごたえのあるものでした。
   キャンディ湖サイトの大衆食堂で晩ご飯を食べました。コットゥはスリランカチャーハンで、お好み焼きのヘラのようなものでトントントンと鉄板をたたいて(動画で音が聞けます)作ります。その音がとてもおいしそうで、大好きでした。アジアっぽい。先にお金を払おうとしたら、後でいいよと笑うおじさんでした。ホテルのレストランより、こんな汚い大衆食堂がおいしいし安いし、雰囲気もいい。ここで世界旅行している日本人とフランス人のカップルとも長いこと久しぶりに日本語でおしゃべりして、楽しかった。ミルクティー(シンハラ語でキリティー)もやかんで煮出した本当のチャイでおいしい。スリランカでは高級なところはレストラン、大衆食堂はホテルと看板に書かれてあります。ホテルといっても宿ではなく、全くややこしいのですが、見つけやすいといえば見つけやすいです。町はホテルでいっぱいです。
  コットゥを作るヘラの音です。コットゥという名前ははたぶん、このヘラの音が「コットゥ、コットゥ、コットゥ」と聞こえるからではないでしょうか。
  上の写真のおじさんが作ってくれたコットゥです。鶏肉の苦手な私があんまりおいしくて、完食でした。玉ねぎが軟らかく炒めてなくて、つまり辛くて、その辛さがスパイスとよく合っていて、とても美味しいものでした。お皿を洗わなくてもいいように、ビニールをかけてあります。
  これはホテル朝食バイキングに出たカッターサンボルです。これがあると旅行者向けにマイルドなカレーもピリッと辛くなって美味しかった。とても複雑な味がするものです。スリランカの家庭には、ココナッツの実を削る手動の機械があり、クルクル回して削り取り、そのココナッツを唐辛子やスパイスで和えたものがサンボルです。つまり生のココナッツということです。ココナッツが生活になくてはならないんですね。
  これはストリングホッパーという米粉の麺でそうめんにそっくり。これもカリーと混ぜて食べました。
  ヌワラエリアのビクトリア公園前の露天商で買ったほっかほっかの蒸し豆です。寒い日だったので、本当に美味しかった。
  何というものかは、今だに 不明です。大豆よりもずっと大きい豆で何とも香ばしいものでした。スリランカで昔から食べられている物なのだと思います。日本でいえば、焼き芋屋みたいな感じです。
  ヌワラエリアで夕食はホテル近くの”レストラン2”という所で食べました。厨房と食べる所(大きいテント)は別々で、ボーイさんが忙しく行ったり来たりしていました。
  シーフードボンベイライスとミルクティーを私は頼み、ドライバーはチキンのなんかを頼んでいました。外国人だと思って、マイルドな味にされたらいやなので、
more hot more spicy please(辛くてスパイシーにして下さい)と言ったら、辛くてスパイシーになっていてうれしかったです。隣のテーブルのアラビックの夫婦を見ていたら、イスラム教徒ってほんとに大変だなと感じました。注文してない豚肉の料理が来たそうで、ボーイと厨房に怒っていました。
  ミルクティーもホテルのミルクティーのように単に紅茶とミルクを混ぜたものではなく、本当にやかんで紅茶とミルクを煮だした濃厚な味のチャイだったのでおいしかった。ところでスリランカのレストランでは、レシートを下さいと言っても、通じなくてビル(請求書)を下さいと言わないとわからなかったのはなぜ?請求書じゃない、領収書なのに。
  ヌワラエリアのホテル グレンドゥワ―での朝食は唯一イングリッシュスタイルでした。他は全部バフェースタイル(バイキング)でした。カリカリに焼いたトーストに卵料理と紅茶のシンプルなものでした。
  この紫色の実はドライバーがくれたツリートマトです。すごく美味しそうで期待していたら、実は噛んだ瞬間、口の中が渋いというか、えぐいというかとても食べられるものではありませんでした。ネーミングのクールさと強烈な渋さとが面白くて、笑いが止まりませんでした。こんな変な物を食べるのも旅の楽しさです。日本に帰ってからネットで調べてみたら、皮が渋いらしく、中身をスプーンですくって食べることがわかりました。あ〜もったいないことをしてしまいました。
  これは象の孤児院の食堂に置いてあったやかんです。形と色がとても素敵です。今から考えたら、スリランカの金物屋に行ってこれと 同じ物を買ってくればよかったと思います。安物くさいのですが、素敵。
   ドライバーの家に招待された時に、彼のお母さんがわざわざ私の大好きなエラワルロティーとパリップワデーとカトゥレットを作って待っていてくれました。いろいろな店でエラワルロティを食べましたが、このロティーが一番でした。辛いもの好きな私のために、きりっと辛い味にしてあって、感激しました今度、もう一度スリランカに来れたら、絶対にお母さんに教えてもらいます。
  コロンボ郊外のデヒワラ動物園で食べたソフトクリームです。アイスクリームはお腹をこわすから、食べない方がいいとネットで読みましたが、おいしそうなので買って食べてしまいましたが、お腹なんともありませんでした。 お腹の強くない私ですが。
   動物園でたくさんのスリランカの家族が食べていた昼ご飯は、葉っぱのお皿のカリーでした。美味しそうで食べてみたかったのですが、たぶん家から持ってきたお弁当なのだと思います。日本のおにぎりみたいなものですね。こういう風景が見られるのも観光地ではなく、現地の人しか来ない動物園ならではです。
   もちろん、皆さん、ここでも右手で上手に食べていました。左手は不浄の手なので、使っていませんでした。スリランカでは左利きの人もご飯を食べるのは右手だそうです。
  コロンボ郊外のスリランカ人家族を家庭訪問した時のランチの様子です。実はランチつきの家庭訪問は私の個人旅行につけてもらったものです。この家のお父さんは日本語ガイドさんです。高校生の娘さんとそのいとこさんとメイドさんの3人にスリランカ料理体験をさせてもらいました。どれもとても美味しくて、特に、今回は手で食べるのに挑戦してみたら、とても食べやすくて、びっくりしました。
献立はダルカリー・フィッシュカリー・ポテトカリー・ドラムスティックカリー・キューカンバーサンボル・パパダン・西瓜ジュース・カードマンゴー・ミルクティーと昼からすごい御馳走です。西瓜ジュースは途中で帰ってきたお母さんがその場でミキサーでフレッシュ西瓜ジュースを作ってくれました。 

 

  このカリーはドラムスティックカリー。その名の通りドラムのスティックにそっくりな長い長いいんげん豆のような野菜を使ったカリーです。指くらいの長さに切って使いました。これは手で食べなければ、食べられません。さや(皮)は食べられないからです。枝豆と同じようにシュッと中の豆だけ食べます。この豆がとても甘くておいしいのです。日本では絶対に見られないものです。ココナッツキリ(ココナッツミルク)を使うので、色が黄色いです。
  これはじゃが芋のカリーです。じゃが芋は日本のカレーのように生のじゃが芋をを炒めてから煮込むのではなく、いったんゆでたものを使っていました。
  これは定番のダルカリーです。どこに行ってもこれだけは必ずありましたが、やはり家庭料理でも同じでした。世界で鰹節を使うのは日本とスリランカだけと言われていますがその鰹節のことをスリランカではモルディブフィッシュと呼んでいました。モルディブで作られて、スリランカに輸出されています。スリランカのカレーは鰹節を使うので、何となく日本人の口にも合うのかなとも思いました。
  これはフィッシュカリーです。何の魚かはわかりませんが、これが一番美味しかったです。コクがあるのに、あっさりしていました。こちらはココナッツミルクでなく、水で煮込むので色が濃いのです。私のドライバーも一緒に頂きましたが、彼もフィッシュカレーが一番好きなようでした。
  これはキューカンバーサンボル、つまりきゅうりのサラダです。お化けきゅうりを皮をむいて種もそのまま使っていました。玉ねぎと一緒に塩とライムで味付けしただけですが、あっさりしていて、カリーにとてもよく合う副菜でした。
  これはインド製のパパダンという、うすいおせんべいのようなもので、油でさっと揚げて、カレーに混ぜて食べます。歯ごたえがいい。
  お店で食べたカード(水牛のミルクで作ったヨーグルト)がこの家のデザートにも出てきました。皆でたべるので、ビッグサイズです。
  今回は椰子の蜜をかけずに、完熟マンゴーを混ぜてあっさりと頂きました。カードは酸っぱくて大好きです。
  食後のミルクティーです。紅茶ポットは日本の急須が使われていました。お父さんが日本語ガイドなので、日本の急須があるとのことでした。
  コロンボのインドレストランで食べたボンベイライスです。「辛くしてね」とボーイさんにお願いしたら、しっかりスパイシーでした。
  量が日本の2倍くらいあるので、残すのも、もったいないので、半分はお弁当にしてもらい、空港で晩ご飯に食べることにしました。さめても美味しくて、完食でした。捨てなくてよかった。
  スリランカ航空の機内食です。カレーはおいしいのですが、行きの機内食と同じく、やはりご飯が研ぎ過ぎで、つぶれてしまっていて美味しくないのです。スリランカ国内ではどこも普通においしく炊けていたのに、なぜでしょうか?お米の研ぎ方を教えてあげたいくらいです。
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