【Dementia!】

認知症!

  60歳からの英語でおしゃべり日記
 


Today I'm going to talk about dementia

  of my family and relative.
 
今日は、私の家族や親せきの認知症について話そうと思います。

 dementiaディメンシャー) 認知症

My mother-in-law's mind was clear

  but she was sometimes dementia in her later years.
 
私の義母はしっかりした人でしたが、晩年、時々認知症になりました。
 
One day she disappeared suddenly,

  so I looked for her in neighborhood.

ある日、彼女が突然いなくなったので、私は近所を探しました。
I went to her friend's houses and convenience store,

  but I didn't find her.
彼女の友達の家やコンビニなどを探しましたが、どこにもいませんでした。

house の複数形は houses (ハウズィズ)となるので発音に注意

When I was going to call the police,

  there was a call from neighbor.
警察に電話しようとしていたら、近所の家から電話がかかってきました。
 
When I picked her up at the house,

  she was muttering with her hair in red curlers

  and crazy eyes.
私がその家に迎えに行ったら、義母は頭に赤いカーラーを巻いて、

変な目をして、何かをつぶやいていました。

curlers (ーラーズ) 髪のカーラー

She looked for red curlers in the past

  and visit the neighborhood house with the red curlers.
彼女は大昔のカーラーを探して、それをつけたまま近所の家にお邪魔していました。
 
If she were not dementia,

  she definitely didn't go out with them.
もし彼女が認知症でなかったら、

  絶対にカーラーをつけたまま外出しなかったでしょう。
 
We visit a Elderly Citizen's Day Service Center,

  she said, "I don't want to go to such a boring place."

I thought so, too.
デイサービスの見学もしたことがありましたが、

  「あんなつまらない所には絶対に行きたくない」と言いました。

私もそう思いました。
 
When she passed away,

  she didn't have any symptoms of dementia.
亡くなった時は、認知症症状はありませんでした。
 
She wrote a letter to her grand-daughter(my daughter),

  "Don't forget the ricecakes."

  then she took a bath in early morning

  and passed away in the bathtub.
 
帰省していた孫(私の長女)に「お餅を忘れないでね。」と手紙を書いてから

早朝お風呂に入り、お風呂で亡くなっていました。 
 
Next, let me talk about my late aunt

  (my mother's younger sister) in Tokyo.
 
次に、東京の私の亡き叔母(母の妹)について話させてください。
 
She was always stylish,

  she looked enjoying her life after retirement.

彼女はいつもお洒落で、老後の生活を楽しんでいるように見えました。
 
She belonged to the chorus group,

  and she fell in love with a man

  who was the member of the group in her later years.
 
彼女はコーラスグループに入っていて、晩年そこで知り合った男性と恋までしました。
 
According to my mother,

  she said about the boyfriend secretly.
私の母に、その彼氏のことをこっそりと話していたそうです。
 
But she had dementia although she was in her 70s.

70s (セブンティーズ) 70代

ところが、その叔母が70代だというのに、認知症になってしまったんです。

●年代を英語で言う時は in one's +年代s と表現する

    20代   20歳〜29歳   10歳の年齢の幅を指し、10歳は複数になるので 複数形を使う

    20代前半   in one's early 20s

    20代半ば   in one's mid 20s

    20代後半   in one's late 20s


    in the 20s のように the を使うと、1920年代 という意味になってしまうので注意


She lived with her husband, 2 granddaughters and a dog.
叔母は夫と孫2人と犬と暮らしていました。
 
She fed the dog many times a day,

  so it was fat and got sick.
 
叔母はペットの犬に1日に何回もえさをあげるので、

  その犬は肥満になって病気になりました。
Also she bought lots of health food and supplements

  from Newspaper ads or television shopping,

  so her husband stopped taking newspaper

  and hid the television.
また、新聞広告やテレビショッピングの健康食品やサプリなどを

山のように買ってしまうので、

叔父は新聞をとるのをやめて、テレビも隠してしまいました。
 
supplement (サプルメントゥ)  サプリ

He was exausted about her wife, also he got cancer,

  so she had no choice but to enter a nursing home.
叔父は叔母のことでヘトヘトになってしまい、その上、ガンになったので、

叔母は仕方なく施設に入ることになりました。
One day there was a phone call.
ある日、電話がかかってきました。
 
My uncle died of cancer. 
叔父がガンで亡くなったのです。
 
I prepared to attend the wake and funeral.
 
私は通夜と葬儀に参列する準備をしました。
 
But 3 hours later, there was a call that my aunt died .too.
 
ところが3時間後、叔母も亡くなったという電話がありました。
 
At that time, she was in the nursing home

  and she didn't know that her husband died at all.
 
その時、叔母は施設に入っていて、叔父が亡くなったことは全然知りませんでした。
 
My uncle was worried about her until the end.
 
叔父は叔母のことを最後まで心配していました。
 
He took her to another world, didn't he ?

What a coincidence !
 
叔父は叔母をあの世に連れていったのでしょうか?

何て偶然なんでしょうか!
 
Well next, let me talk about my late father

  who died at the age of 86.
 
それでは次に86歳で亡くなった私の父について話させてください。
 
When he was 78 years old,

  I realized that there was something wrong with him.
父が78歳の時に、私は父の異変に気付きました。
 
One day he came to our house with my mother.
 
ある日、父は母と一緒に私の家に来ました。
 
When he parked in outside parking,

  he hit a outside wall with his car.
外の駐車場に車を駐車する時に、父は家の外壁に車をぶつけました。
He was good at driving without an accident

  for about 50 years.
 
父は運転がうまく、約50年間無事故でした。
I thought that coordination between brain and body

  was not good well.
私は父の脳と体の連携がうまくいかなくなったんだと思いました。
 
coordination (コーディイション)  連携

I told him then,

  "Why don't you stop driving as a starting point ?"
 
私はその時、父に言いました。「これを機会に車の運転をやめたらどう?」
 
He was a stubborn person, but he quit to drive soon.
父はがんこな人でしたが、すぐ運転をやめてくれました。
 
After that, he fell down,

  then he was in and out of hospital

  for a few years until the end.
その後、転倒して、亡くなるまでの数年間は入退院を繰り返しました。
 
He became to be Alzheimer's disease.

He told my mother, "I want to eat meal." many times a day,

 and he had some toilet accident and so on.
父はアルツハイマー型認知症になりました。

父は母に1日に何回も「ごはんが食べたい」と言ったり、

  阻喪をしてしまったりと大変でした。

Alzheimer's diseaseルツハイマーズ ディスィーズ)

アルツハイマー型認知症

disease 病気


I was in charge of taking care of him while in the hospital,

  because I wanted my mother to relax at home.
 
入院している時は、母に家でゆっくり休んでいてほしかったので、

父の世話は私が担当しました。
 
I told him a lie,

  "Your wife has a backache,

  so she can't come to hospital."
 
父には「ばあちゃんは腰が痛いから病院に来れないよ。」とうそをつきました。
 
I went to the hospital

  and took him out for a walk in a wheel chair

  and sometimes took him to eat out for lunch.
 
私は病院に行って、車いすで散歩に連れ出したり、時々昼に外食に連れていきました。
One day, he had severe vomiting and jaundice,

  he was carried to the hospital in an ambulance.
そしてある日、激しい嘔吐と黄疸が起きて、病院に救急車で運ばれました。

vomit  (ヴァミットゥ)  嘔吐

jaundice
ジャウンディス) 黄疸

He was tied to the bed with a belt

  because he pulled out the drip tube

  and he was out of control in the hospital corridor.
 
入院中、点滴のチューブを抜いてしまったり、廊下で暴れるので、

ベッドにベルトで拘束されました。
If he didn't have dementia, he didn't do such a thing.
 
もし認知症でなければ、そんなことはしなかったでしょう。
 
I thought strongly then

  that I didn't want to become like that.
私はその時に、そんな風にはなりたくないと強く思いました。
 
That's all for today, thank you.
 
今日はこれで終わります。ありがとうございました。
 
 2020年2月12日(水)   トップページへ戻る

英会話サークルその他で勉強したこと


●誰からのメール?

    Who sent you the text message ?


●ウンチが漏れた!。   おしっこが漏れた!。

   
 The poo leaked (from butt )!

    The pee leaked !


●私は毎朝、階段を10往復します。

    I go up and down the stairs 10 times every morning.


●私は計算ができません。

   I can't calculate.


●香港では、英語がほとんど通じません。

   In Hong Kong, the people almost don't understand English.


●すべり止め靴下    non-slip socks


●そんなの当たり前でしょう(会話の相づち)

   That's obvious.     obvious は明白な、明らかな、疑う余地のない

   Of course.        もちろん

   It's common sense.   そんなの常識ですよ。


●調べる  のいろいろ

   look it up (have a check)  軽く辞書やネットで言葉や物事を調べる時に使う(普通はこれ)

      I looked it up on the internet (on line).  私はそれをネットで調べました。

      I looked it up in the dictionary.  私はそれを辞書で調べました。

      I'll try looking it up. それ調べてみますね。

      Please have a check.  調べて下さい。

   reseach  時間をかけて詳しく深く細かく調べる時に使う(研究での学術調査など)

          専門的で硬いことば

      He is researching cancer-related genes. 彼は癌に関係している遺伝子を調べています。


someday   いつか、いつの日か


●今日のトップバッターは?   Top batter    Top butter(バター) ではないので注意


●出世する(動詞)    promote

  出世(名詞)      promotion   

      Congratulations on your promotrion ! 
 昇進おめでとう!


●その島の人口は?   What is the population of the island ?

  その島には何人住んでいますか?   How many people live in the island ?


●彼女に先を越された

     She beat me to the punch.

     beat someone to the punch   〜の先を越す

        この慣用句はボクシングから来ていて、〜をパンチで先に打つ


●それ、まさに私が思っていることです。

    
 That's exactly what I think.



●そううつ病(双極性障害)   Bipolar (バイポーラ)  二極性

      bi (バイ)  2

     polar     北極・南極

       the North Pole 北極    the South Pole 南極


Kanazawa Medical Association  金沢医師会


●いいストレス

   例えば、何かをやり遂げようという目標をもっていた時、新しいことへの挑戦は必ずストレスを伴います。

   しかし、目標に向って頑張ろうとする意欲や気持ちの高まりは、やりがいとなってエネルギーに

   変わっていきます

   「良いストレス」とは、このように自分を高めていく過程に、良い刺激となって関わっていきます。

   自分からすすんでやる筋トレはいいストレスとなる


●悪いストレス

    一方、「悪いストレス」とは、辛い状況のなかでも「やらなくてはいけない」

   「頑張り続けなくてはいけない」と自分を強迫的に追い込み、自らの意思とは無関係に、

   過剰行動を続けた延長線に生じるストレスです。

   その状態を続けていくことで、心は悲鳴をあげ、やがて、そのサインが身体に表れます(身体化)。

   倦怠感、不眠、首や肩の凝り、頭重感や頭痛、耳鳴りやめまい、顎の違和感や痛み、胃痛、

   肌トラブルなど、様々な症状が出現していくのです。

   田舎の閉鎖的・排他的な社会は悪いストレスとなる。



●ストレスに関する興味深い実験

    カゴに入れられたネズミ、輪の中をクルクルと可愛らしく走り回っている光景をよく目にします。

   このネズミは自ら勝手に走っている分には、1日8キロメートル走り続けても特に異常は起こしません。

   けれども、そのネズミを自分で走らせるのではなく、こちらが動かした輪の中を強制的に走らせると、

   2キロメートルの時点で高血圧を起こします。これは、ストレスが原因で生じる反応です。

   この実験からも分かるように、自らの意思で走るネズミは8キロメートル走ることができても、

   ネズミの意思とは無関係にやらされる行動(しなくてはいけないといった行動)になると

   2キロメートルの時点でドロップアウトしてしまうのです。

   言い換えれば、自発的な行動は、やらされる行動の4倍もの力が発揮できるということを物語っています。

   このことは、私たちの気持ちと行動にも関係します。

   他者からの指示から動かされるだけがストレスとは限りません。

   自分に対しても強迫的な気持(〜しなければならない)が強まって行動している状態は、

   輪の中を走らされているネズミと同じ状況を作りだします。



●田舎のいやらしさは雲の巣のようだ〜 (MさんとYさんは田舎に住んでいらっしゃいます)

   spiderweb   蜘蛛の巣


claim(クレイム) の意味

   日本人がよく使うクレーム(いちゃもんをつける)は英語ではcomplain なので注意

   @主張する(強く言う)

       その主張している内容が必ずしも悪い主張とは限らない

   A要求する

       物に対して使って、自分の物だと主張する

       baggage claim area  空港などでの荷物受け取り所  

       自分の荷物を預けたのだから当然に要求する権利があるという意味でclaim