【ル・クリマle climat 金沢】～60歳からの金沢外食日記～

ル・クリマ…この名前がむずかしいです。イタリアンレストランなのでイタリア語だとばかり思っていたら、実はフランス語でした。イタリア語ではclima、英語ではclimate　らしいです。フランス語で「畑」「気候」「風土」の意味です。地元食材を生かすレストランでありたいという思いから、この言葉をお店の名前にしたそうです。地産地消です。それにしても、この名前覚えられません……（笑）	お隣にはシャンドゥラローズChamp de la Roseという、こちらも舌をかみそうなむずかしい名前の洋服屋さん（小物もあります）がありました。

車を停めて、きれいなお店を写真に撮っていたら、わきの方から、多分、厨房から美味しそうなにおいがしてきました。	お店の入り口に、今月のランチメニューが黒板に書いてあります。

きれいに手入れされたお庭がとても気持ちいいです。三角屋根を生かした設計がお洒落で素敵。夜に来ても、きれいだと思います。	１１：３０に予約をしてあったので、まだお客さんはほとんどいませんでしたが、帰る頃にはほとんど満席状態でした。こちらから見て右側がテラス席、左側が暗めの中席でした。

私達はお庭が見渡せる窓側の一番奥のテーブルだったので、とても落ち着きました。予約してあって本当に良かったと思いました。	バッグを入れておけるバスケットも用意されています。

毎月、ランチメニューが替わるというのは、素晴らしいと思います。その季節季節の旬の素材を味わえます。ところで私は夫（私と同様に年寄り）に質問されました。「最近スパゲティのことをどうしてパスタって呼ぶ？」パスタとスパゲティ、皆さんはどのように使い分けていらっしゃいますか？私は以前パスタというのはスパゲティのお洒落な言い方だとばかり思っていましたが、違うんですね。　パスタは小麦粉をこねて作るイタリアの麺類の総称です。スパゲティ・マカロニ・ペンネ・フィットチーネなどいろいろな種類があります。驚いたことに、小麦粉をこねるので、パンの生地もパスタと呼びます。何かわけがわからなくなりました。とにかく、スパゲティはパスタの一種ということですね。というわけで、夫の素朴な疑問は解消されました。紀元前の遺跡からもパスタを作る道具が出土しているそうでイタリア全土では６００種類以上のパスタが存在します。昔は、ピッツァに並ぶ庶民の主食で、スパゲティは手づかみで食べるという豪快な食事だったそうです。今度、家でですが手づかみで食べてみようと思います。こんな絵も残っているそうです。イタリアでは一般的な太さの麺をスパゲティと呼び、日本のレストランで出されるような細麺はスパゲティーニと呼ばれるそうです。ところで、フィットチーネって何なんでしょうか？イタリアのきしめんでした～！名古屋のきしめんは日本のフィットチーネなんです（笑）	今月１０月のメニューです。　　　　赤字のパスタ２種類が一番人気のようです。 ●パスタ（種類が豊富です）　　　真イカと辛子明太子ソースあえ　¥980 　　　ボロネーゼ　¥980 　　　カルボナーラ　¥980 　　　野菜のオルトナーラトマトソース　¥980 　　　能登豚ラグーとポルチーニのクリームソース¥1180 　　　　海の幸のトマトソース　¥1,380 　　　　赤海老のトマトクリームソース　¥1,380 　　　　　あさりとキャベツのボンゴレビアンコ　　　　　　　　　　　　　　　　柚子胡椒風味　¥1,100 　　　小松菜と生ハムのジェノバ風ソース　¥1,280 　　　ベーコンと法蓮草のクリームソース　¥1,180 　　　秋茄子と牛ホホ肉の煮込みの　　　　　　　　　　　　　パッパルデッレ　¥1,380 　　　　　サーモンと色々なキノコのバター醤油風味¥1,080 　　　　　小エビと金時草のペペロンチーノ（辛口）　¥1,080 　　　タラとブロッコリーのジェノベーゼ　　　　　　　　　　　　　　　　バジル風味　¥1,180 　　　　かぼちゃと法蓮草のゴルゴンゾーラ　　　　　　クリームソース　フィットチーネ　¥1,080 ●ニョッキ　　　　　五郎島金時と牛ホホ肉とキノコのニョッキ　　　　　　　　　　　　トマトクリーム　　¥1,380 ●リゾット　　　キノコとパルミジャーノのリゾット　¥1,080 ●ピッツァ　　　　トマトとサラミとモッツァレラのピッツァ　¥1,280 　　　色々なチーズのピッツァ　ルッコラと　　　　　　　　　　　　　生ハム添え　¥1,380

私が注文した野菜のオルトナーラトマトソースです。とにかくたくさんの種類の野菜がどっさり入っています。野菜のいろいろな味を楽しめました。でもベジタリアンにはいいと思いますが、肉や魚介が入っていないので、旨みには欠けると思いました。冬にはカニのパスタもあるそうなので、またその頃に来たいと思います。	夫が注文した海の幸のトマトソースです。かなり大きいアサリが８個とムール貝が２個、大きな海老、イカ、ホタテも入っていたと思います。スパゲティーに魚介の旨みがからんで美味しいです。でも野菜がほとんど入っていないので、アサリとキャベツのボンゴレにすればよかったかなとも思いましたが、でもこれだけいろいろ魚介が入っていると本当に濃厚です。また、お箸も用意されているので、貝を食べる時にも食べやすいし、カジュアルにイタリアンを楽しめていいと思います。

テーブルにタバスコがなかったので、スタッフに持ってきてもらったら、アメリカのタバスコではなく、原産国は中米ベリーズ（昔のイギリス領ホンジュラス）という国のマリーシャーブズ社ハバネロペッパーソースでした。野菜が入っているのでタバスコに較べてどろっとしています。

レジもハロウィンのディスプレイをしてありました。小物はお隣のシャンドゥラローズで買えるそうです。	試食用のおいしいラスク、頂いてきました。
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場所・電話番号	インターネット情報	時間	料金（２人分）
イタリアンレストラン　　　　”ル・クリマ”金沢金沢市鞍月5－130 金沢駅から県庁方面へ右側の書店ビーンズの裏手の通りです。電話 076－237－4466 駐車場があります。週末や日祝日は特に予約を入れた方がよさそうです。私達は平日に行きましたがいい席の方がいいので予約を入れました。	ル・クリマ公式HP	営業時間　11：30～14：30（昼）　18：00～22：00（夜）定休日　　　火曜日　　月曜日の夜祝日は営業で翌水曜が休み臨時休業日あり	野菜のオルトナーラ　　トマトソース　　980円海の幸のトマトソース　　　　1380円合計　　2360円

ル・クリマ…この名前がむずかしいです。イタリアンレストランなのでイタリア語だとばかり思っていたら、実はフランス語でした。イタリア語ではclima、英語ではclimate　らしいです。フランス語で「畑」「気候」「風土」の意味です。地元食材を生かすレストランでありたいという思いから、この言葉をお店の名前にしたそうです。地産地消です。それにしても、この名前覚えられません……（笑）	お隣にはシャンドゥラローズChamp de la Roseという、こちらも舌をかみそうなむずかしい名前の洋服屋さん（小物もあります）がありました。

車を停めて、きれいなお店を写真に撮っていたら、わきの方から、多分、厨房から美味しそうなにおいがしてきました。	お店の入り口に、今月のランチメニューが黒板に書いてあります。

きれいに手入れされたお庭がとても気持ちいいです。三角屋根を生かした設計がお洒落で素敵。夜に来ても、きれいだと思います。	１１：３０に予約をしてあったので、まだお客さんはほとんどいませんでしたが、帰る頃にはほとんど満席状態でした。こちらから見て右側がテラス席、左側が暗めの中席でした。

私達はお庭が見渡せる窓側の一番奥のテーブルだったので、とても落ち着きました。予約してあって本当に良かったと思いました。	バッグを入れておけるバスケットも用意されています。

毎月、ランチメニューが替わるというのは、素晴らしいと思います。その季節季節の旬の素材を味わえます。ところで私は夫（私と同様に年寄り）に質問されました。「最近スパゲティのことをどうしてパスタって呼ぶ？」パスタとスパゲティ、皆さんはどのように使い分けていらっしゃいますか？私は以前パスタというのはスパゲティのお洒落な言い方だとばかり思っていましたが、違うんですね。　パスタは小麦粉をこねて作るイタリアの麺類の総称です。スパゲティ・マカロニ・ペンネ・フィットチーネなどいろいろな種類があります。驚いたことに、小麦粉をこねるので、パンの生地もパスタと呼びます。何かわけがわからなくなりました。とにかく、スパゲティはパスタの一種ということですね。というわけで、夫の素朴な疑問は解消されました。紀元前の遺跡からもパスタを作る道具が出土しているそうでイタリア全土では６００種類以上のパスタが存在します。昔は、ピッツァに並ぶ庶民の主食で、スパゲティは手づかみで食べるという豪快な食事だったそうです。今度、家でですが手づかみで食べてみようと思います。こんな絵も残っているそうです。イタリアでは一般的な太さの麺をスパゲティと呼び、日本のレストランで出されるような細麺はスパゲティーニと呼ばれるそうです。ところで、フィットチーネって何なんでしょうか？イタリアのきしめんでした～！名古屋のきしめんは日本のフィットチーネなんです（笑）	今月１０月のメニューです。　　　　赤字のパスタ２種類が一番人気のようです。 ●パスタ（種類が豊富です）　　　真イカと辛子明太子ソースあえ　¥980 　　　ボロネーゼ　¥980 　　　カルボナーラ　¥980 　　　野菜のオルトナーラトマトソース　¥980 　　　能登豚ラグーとポルチーニのクリームソース¥1180 　　　　海の幸のトマトソース　¥1,380 　　　　赤海老のトマトクリームソース　¥1,380 　　　　　あさりとキャベツのボンゴレビアンコ　　　　　　　　　　　　　　　　柚子胡椒風味　¥1,100 　　　小松菜と生ハムのジェノバ風ソース　¥1,280 　　　ベーコンと法蓮草のクリームソース　¥1,180 　　　秋茄子と牛ホホ肉の煮込みの　　　　　　　　　　　　　パッパルデッレ　¥1,380 　　　　　サーモンと色々なキノコのバター醤油風味¥1,080 　　　　　小エビと金時草のペペロンチーノ（辛口）　¥1,080 　　　タラとブロッコリーのジェノベーゼ　　　　　　　　　　　　　　　　バジル風味　¥1,180 　　　　かぼちゃと法蓮草のゴルゴンゾーラ　　　　　　クリームソース　フィットチーネ　¥1,080 ●ニョッキ　　　　　五郎島金時と牛ホホ肉とキノコのニョッキ　　　　　　　　　　　　トマトクリーム　　¥1,380 ●リゾット　　　キノコとパルミジャーノのリゾット　¥1,080 ●ピッツァ　　　　トマトとサラミとモッツァレラのピッツァ　¥1,280 　　　色々なチーズのピッツァ　ルッコラと　　　　　　　　　　　　　生ハム添え　¥1,380

私が注文した野菜のオルトナーラトマトソースです。とにかくたくさんの種類の野菜がどっさり入っています。野菜のいろいろな味を楽しめました。でもベジタリアンにはいいと思いますが、肉や魚介が入っていないので、旨みには欠けると思いました。冬にはカニのパスタもあるそうなので、またその頃に来たいと思います。	夫が注文した海の幸のトマトソースです。かなり大きいアサリが８個とムール貝が２個、大きな海老、イカ、ホタテも入っていたと思います。スパゲティーに魚介の旨みがからんで美味しいです。でも野菜がほとんど入っていないので、アサリとキャベツのボンゴレにすればよかったかなとも思いましたが、でもこれだけいろいろ魚介が入っていると本当に濃厚です。また、お箸も用意されているので、貝を食べる時にも食べやすいし、カジュアルにイタリアンを楽しめていいと思います。

テーブルにタバスコがなかったので、スタッフに持ってきてもらったら、アメリカのタバスコではなく、原産国は中米ベリーズ（昔のイギリス領ホンジュラス）という国のマリーシャーブズ社ハバネロペッパーソースでした。野菜が入っているのでタバスコに較べてどろっとしています。

レジもハロウィンのディスプレイをしてありました。小物はお隣のシャンドゥラローズで買えるそうです。	試食用のおいしいラスク、頂いてきました。
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