【八幡のすしべん】2018年7月
 場所・電話番号 インターネット情報  時間 ・休み 料金 (2人分)

八幡のすしべん
  東インター店

金沢市田中町ほ26-1

 北陸自動車道
    東インターすぐ

電話 076ー239-1888

8号線バイパス沿いです
富山方面からはどこかで
Uターンしないと
入れません。

駐車場はお店の前にあり


●公式HP

http://www.sushiben.jp/

営業時間
  24時間営業

お店によって違うので注意

定休日  無休


和風ラーメン 420円

ミニうどん  200円

さば味噌煮  180円

げそ天     95円

計り売り惣菜  578円
 (6種類)

アイスクリーム 140円

合計     1613円
       (税込み)



気楽なお店なので、普段着で行けるところが好きです。



 八幡のすしべん……愛されて50年!

八幡のすしべん―石川県人じゃなければ、お寿司と

お弁当の店かな~と勘違いしてしまうネーミングです。

ここは石川県独特のスタイルのレストラン……

というより便利で安くて美味しい食堂です。

つまり、食事の中心となるうどん、丼、カレーなどと

一緒に、店内の総菜やおにぎり、お寿司などを一緒に

食べられるという非常に便利なお店なんです。

何屋さんだと一口で言えないお店ですね。

食堂・お弁当屋・コンビニ・惣菜屋……。


八幡のすしべんは石川県羽咋市(口能登です)で

50年前に誕生したお店で、

店舗は石川県内に30弱くらいあります。

ではなぜ、こんな名前がついたのでしょうか?

それは最初の店舗が羽咋市の八幡神社の前にあり、

「神社の前にお店を出すのは罰当たり?」

という理由で、「八幡寿司」にしたのだそうです。

その店を出す前はうどん店を経営していたので、

一緒に麺類や丼なども出したら人気店となりました。


このすしべんキャラクターは金太郎ではありません。

”はっちゃん”です。

八幡のハチからはっちゃんなんですね。

まさかりではなく、お箸を担いでいるのがいいですよね。

そしてちょっと意地悪そうな顔も好きです。





この店舗には、こんな開放的な野外テラスもありました。

たばこOKのようです。





このランチを注文しているお客さんが多いようでした。



”お昼限定!”とはっちゃん腹巻をした宇宙人です。

     【メニュー】 レストランコーナー

お店によって価格が若干異なる場合もあるようです

季節によって他にもいろいろなメニューがあります

●丼

   ロースカツ丼      ¥670

   玉子丼         ¥520

   親子丼         ¥590

   ねぎとろ丼       ¥670

   天とじ丼        ¥570

   豚辛丼(キムチ風)   ¥590

   牛とじ丼        ¥590

   チキンカツ丼      ¥600

●カレー

   カレーライス      ¥500

   カツカレーライス    ¥700

●うどん・そば

   ミニうどん・そば     ¥200

   いなりうどん・そば    ¥320

   いな玉うどん・そば    ¥380

   月見うどん・そば     ¥320

   天ぷらうどん・そば    ¥420

   天玉うどん・そば     ¥480

   玉子とじうどん・そば   ¥400

   カレーうどん・そば    ¥430

   わかめうどん・そば    ¥360

   肉うどん・そば      ¥480

   うどん・そば トッピング

     生たまご        ¥60

     いなり         ¥60

     えび天ぷら      ¥160

     とろろ芋        ¥150

     わかめ         ¥100


●ラーメン

   
和風ラーメン       ¥420

   
UFOラーメン        ¥630

   
カレーラーメン       ¥500

   焼豚ラーメン        ¥660

   ラーメンセット(ミニチャーシュ丼付)¥720

   ラーメンセット (ミニカレー付)  ¥720

   ラーメントッピング

      焼豚(2枚)       ¥140

      メンマ         ¥100

●ごはん

   ごはん(大)         ¥280

   ごはん(中)         ¥180

   ごはん(小)         ¥100


●季節限定メニュー (4月下旬~9月頃)

   ざるそば ・ざるうどん・ ざるラーメン・そうめん

●100円増しで大盛り

●各種丼物+100円でうどんかそばとセットになります

  200円のうどん・そばが100円引きになります


この八幡のすしべん、慣れてしまえば、とても便利な

システムなんですが、初めての人はどうしていいのか

わからず、ちょっとややこしいかもしれません。

すしべん独自の会計システムがあるんです。


それでは、八幡のすしべんの利用方法を説明しましょう。


まず店内は大きく二つに分かれています。

お店によっては左右反対の位置にあります。

  お店の入り口に入ると、レジを真ん中にして、

  右側がコンビニコーナー(寿司お弁当お惣菜など)

  左側がレストランコーナー(カウンタとテーブル席)


コンビニコーナーのものをつまみながら、

レストランで食事したいという場合を想定してみます。


①最初にお惣菜などをお皿に入れていきます。

 この時同じ料金の量り売りの物はまとめて同じお皿に

 入れてもいいのですが料金の違う物や単品の物(例え

 ば魚のフライなど)は別の容器に入れていきます。


②レジに持っていくと量り売りの物を計ってくれます。

  持ち帰りならここでお金を払いますが、

  店内で食べるのでここでは伝票だけをもらいます。

  精算は最後に帰る時でOKです。


③麺類や丼物を飲食コーナーで注文します。

  その時に注文したものが追加で伝票に

  書き足されます。

以前はこういうシステムで最後にお金を払えば

よかったんですが、最近行ってみたら、

まずお金を払ってからというシステムに代わって

いました。その方がお店の人もややこしくないん

だと思います。



もちろん、レストランコーナーで食事だけ、または

コンビニコーナーのお寿司やお惣菜をレストラン

コーナーで食べるというごく普通の利用もできます。


 
店内に入って、右側がコンビニコーナーでした。

以前行ったすしべんでは左側がコンビニコーナーでした

から、そのお店によっていろいろですね。

写真一番手前の島が牛すじ煮・豚角煮・もつ煮

おでんなどのコーナーでした。

真ん中の島と奥が惣菜コーナーです。

量り売り品とさば味噌煮などの単品があります。

そして右側壁の棚にコンビニで並んでいるような

ものがいろいろ冷蔵されていました。


 
 
量り売りバイキングは100gあたり168円の総菜と

193円の総菜と219円の総菜があったと思います。


なるべく余分な汁は入れないように

重くならないように入れました(笑)。


5グラムオーバーして高くなるのは避けたい……。

 


 
量り売りお惣菜コーナーです。

gあたりが同じ総菜を同じ取り皿に入れましょう。

計算がややこしくなります。

電子レンジでお惣菜を温めるのはセルフサービスです。

また店内で食べる用のお皿とお持ち帰り用容器は

わかりやすいので間違えることはないと思います。

  
   単品は単品で別のお皿に入れた方がいいですが、

私は最初わからなくて計り売りの総菜と

一緒のお皿に入れてしまいました。

でもレジの人は単品のげそ天をひょいと持ち上げて

計り売りの総菜を計っていました。

さすがに慣れたものですね~。
 


豚角煮・牛すじ・もつ煮などのコーナーです。

豚角煮は100g当り219円だったように思います。
  
 
さすがに暑くておでんは食べたくありませんでした。

持ち帰って家で冷たいのを食べるのなら。

 お店の中です。

私たちが行った11時半頃は空いていましたが、

その後、お昼にかけてほとんど満員になりました。
 
 

 コップはコップの置いてある場所から自分で持ってきて

セルフサービスです。

食べ終わったら食器は自分で返却口まで運びます。

そういうことをお店の人がやらないから、

安く出来るということですから協力しましょうね。

ラーメンやうどんはお店の人が持ってきてくれます。

ショッピングセンターのフードコートはベルが鳴ったら

自分で取りに行かなければならないのでせわしない

のですが、ここではちゃんと持ってきてくれます。


私はやっぱり持ってきてもらうのがいいです。

 
 
 写真奥の大きいのが、げそ天ですが、かなり大きな

イカげそがドーンっと揚げてあり、食べ応え十分な上、

たったの95円でした。衣もおいしい。

手前左が酢豚、右がわかさぎの南蛮漬けで

うどんのおかずに甘酸っぱくて美味しかった。

 


さばの味噌煮は単品で売られていました。

180円ですが味もよくて食べ応えがあります。


あと、ほうれん草辛子和え、里芋とイカの煮物、

小松菜のおひたし、五目ひじき煮などを選びました。

うどんやラーメンだけでは野菜不足になるので、

いろいろお好みで食べられていいと思います。


 
  奥が豚角煮、手前が牛すじ煮です。

あっさりした味付けで人気があるようでしたが、

あまり好みではありませんでした。
 
 和風ラーメンです。

UFOラーメンにしかUFOかまぼこは

のっていないのだとばかり思っていました。


豚コツラーメンなど、こってり系のラーメンが

人気の今日この頃ですが、こちらのラーメンは

昔懐かしいうどん屋さんのあっさりラーメンです。

昔、近所のうどん屋さんの出前のラーメンの味かな。

昭和がよみがえりますね。

次回、来る時は、せっかくなのでUFOラーメンにして

みようかなと思います。


お箸の長さよりも丼の直径の方が大きいそうです。

シャキシャキ炒め野菜がたっぷりのラーメンです。

UFOラーメンもいいけどカレーラーメンも美味しそう


 
 
ミニうどんです。

うどんにもかわいいUFOかまぼこが載っています。

うどんは普通のゆでうどんでコシのある冷凍うどんでは

ありませんが、うどんのつゆは美味しいです。

天ぷらうどんやいなりうどんなど、いろいろのっている

うどんもありましたがせっかくお惣菜をいろいろ食べて

みるので、今回はシンプルな素うどんにしました。



ちなみにすしべんの肉うどんは税込み480円で

食べても食べてもなくならないくらい

たっぷり牛肉が入っています。

家であれだけの牛肉を使って肉うどんを

作ったら480円ではできないと思います。


   

石川県羽咋市は、県外の方はご存知ないと思いますが、

世界でも有数のUFO出現地帯なのです……

正確には(笑)……そう言われている所です。

そのUFOで町おこしをしている羽咋市に

八幡のすしべん本社があります。


 
 

このUFO状の建物は羽咋にあるコスモアイル羽咋です。

 

中ではこんなキュートな宇宙人さんが

きちんと制服を着て白手袋で、案内してくれます。


 
 

宇宙人の男性用と女性用トイレがあります。



 こんなかわいい電車も走っています。
 
   とん汁もあるんですね。

ごはんと、とん汁とお惣菜を食べるのもいいかも。


いろいろ組み合わせを想像してみます。
 
 
 コンビニに置いてある様なアイスクリームやヨーグルト

ゼリーなどの各種デザートもあるところがいいですね。


レジに行って、デザートも伝票につけてもらえば、

その場で払わなくてもいいので楽チンです。


その場合、お店の人には「つけで」と言いましょうね。

私の場合、最初何も言わなかったら

レジ打ちされそうになりましたよ。



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